西野「忖度ジャパン」の意味!?:オシムの「腐ったリンゴ!」説→本田長友香川が食い物にしている!?
2018年 06月 05日
腐ったリンゴ
ケイスケホンダ
みなさん、こんにちは。
今の現実世界、何事にもその先駆者がいる。
かつての英雄も時代が進めば世代交代とともにだれも知らなくなる。
そこに蓄積は存在しない。
どうも我々地球人類の最悪の条件がこれである。
しかし他の動植物は違う。
一般的には知性がない、あるいは、知性が低い。だから下等生物と思われている動植物。
こういう生命体は、生き延びること=過去の記憶の継承、そのものとなっている。
虫が人の足で踏み潰されたら、その虫の遺伝子は消える。しかし運良く生き残った虫の遺伝子は子孫に伝えられる。
すると、その子孫に伝えられた遺伝子には、その生残った虫の「運の良さ」や「習性」がそっくりそのまま遺伝する。
光に寄ったから人に踏み殺されたのなら、光に寄らない虫が生き残る。
植物も同様だ。過去の記憶は、その遺伝子に継承される。
しかし、我々人間だけはそういうことがない。
だから、交流電力を作り上げたテスラもその業績も勉強したり、読んだり、教育したりしない限りは残らない。
スタインメッツも同様だ。
つまり、教えない限り、その知識は伝承しないで消滅する。
一方、その逆に、不当にも、ニュートンやアインシュタインを教え続ければ、実際にニュートンやアインシュタインが行ったこと以上の枝葉が付き、伝言ゲームのようにしてさらなる花を咲かせる。
後世の人がニュートンやアインシュタインの仕事を継承して新しく見つけた発見も、すべてまたとうの昔に死んだはずのニュートンやアインシュタインの名前がつく。
こうして、栄えるものはますます栄え、忘れられたものはますます忘却の彼方へと送られる。
これが人の性である。
もうちょっとどうにかならんものか?
と最近俺はつくづく思うんですナ。
さて、余計な前置きが大分長くなってしまったが、そんな人間の習性が色濃い人類、あるいは日本人。
さて日本代表の話題。
遅ればせながら、つけ刃の練習中である。大会本戦二週間前からの練習だ。まあ、やらないよりはマシかも知れないが、いつも見る風景。
2ヶ月という、あれだけ時間があったのに、結局たったの2週間。どうしてこうなったんだ?
早くメンバーを公表し、最初の1ヶ月で体力づくりの猛練習をし、次の1ヶ月で戦術練習をすれば、なんら問題はなかったのに、ガーナ戦の直前までメンバー公表せず、合同練習もしないで、西野朗監督は何を遊び回っていたんでしょうナア?
良ければ神様、悪ければ犯罪者/過去の長友ツイート
サッカー・ワールドカップ・ロシア大会に出場する日本代表DF長友佑都(31=ガラタサライ)が、ツイッター騒動を前向きに捉えた。「年齢で物事判断する人はサッカー知らない人。」とのつぶやきが物議を醸したが、自身を「炎上隊長」と冗談交じりに表現し、反対意見も前向きに受け止めた。平均年齢28・3歳とW杯最高齢の日本代表だが、MF香川真司らも長友の声に呼応し、結果で批判をはね返す姿勢を示した。
<過去に話題となった長友のツイート>
▼17年5月 「イタリアでは、良ければ神様かのように称賛され、悪ければ犯罪者かのように批判、罵倒される。そこに人としてもモラル、リスペクトはない。限られた人しか経験できないこの厳しい環境で、仕事ができることに誇りを感じる」(4月30日のセリエA第34節ナポリ戦で失点につながるミス。現地メディアとサポーターから批判が集中した際にツイート)。
▼18年1月 「日本に帰ってきたけど、猫背で、表情くらい人かなり多いなぁ。みんな疲れてるんかな。姿勢意識するだけでも、思考が変わり、顔の表情変わると思うんやけど。俺が時差ぼけでテンション狂ってるだけかな。苦笑 みなさんファイト!」「自分の職業柄、フィジカル、メンタルに繋げてしまうけど、これでは身体能力高い人なかなか出てこないな」(イタリアから帰国した際に日本の印象をツイート)。
▼18年3月 「2010年W杯前も同じように批判された。批判され続けた僕らは僅か2週間でヒーローになった。みんな手のひらを返し、称賛した。ピンチはチャンス。厳しい状況で、一歩踏み出す勇気を持ったものだけがチャンスを掴む」(3月のマリ戦で引き分け、本大会へ周囲の不安が高まった際にツイート)。
まあ、長友選手がいわんとすることはよく分かるが、何事もフィジカルメンタルにつなげてしまうって、さすがに「体幹トレーニング」の会社を立ち上げている選手だけある。
実は俺。最近これやって一発でひどい腰痛になったヨ。
やはり人には順序や特徴がある。そういうものと調整しながらやらないといけない。
一方の本田圭佑選手は、自分のサッカー学校やサッカークラブのビジネスがある。
ソルティーロサッカースクール
現役の日本代表選手でありながら、自分の固有のビジネスを行っている。
安倍晋三が森友学園や加計学園問題で「大問題」とされた構造とまったく同じだ。
現役の首相が、個人ビジネスに参加する。
忖度ですか?
といわれた代物。
つまり、日本代表が「忖度ジャパン」といわれたのにはそれなりの理由があったのだナ?
個人ビジネスのオーナー社長、ベンチャー社長でもある長友佑都、本田圭佑。
ザ・プロフェッショナル
といえば、プロフェッショナル、ケイスケホンダ。
日本代表に入れば、本田圭佑のサッカースクールに箔がつく。
長友佑都の体幹ビジネスもどんどんTwitterで広告できる。
むろん、香川真司はサイドビジネスは今の所不明だが、ブンデスリーガにはこんな特典があるようだ。
槙野智章が語る、香川真司の収入は「ドえらい金額」
TBS「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(25日放送分)では、サンフレッチェ広島からドイツ・ブンデスリーガのケルンへ移籍し、現在は浦和レッズで活躍する槙野智章が出演。「年収1000万以上稼げる職業SP」として、サッカー選手の収入にまつわるエピソードを披露した。
「ドイツ・ブンデスリーガのトップ選手は、試合に出場して勝利すると・・・」というアナウンスに続き、「1000万円以上貰えます」と答えた槙野に、番組ゲストたちは騒然とした。
「1試合で?」と訊かれると、「そうですね、トップ選手は。1人です」と話す槙野は、「サッカーでは、試合に出て出場給というお金が貰えて、勝利するとプレミアムで(さらに貰える)」、「大体トップレベルになると、300万から500万ですね。出場するだけで。ちょっとだけでもいいです」と説明した。
さらに、槙野は「時々、ロスタイム残り1分とかで(選手が途中から)出るじゃないですか。もってこいです。見てると“1分しか出れない”じゃなくて“やったー!”。それで何百万変わってくる」と語り、「皆さん、ご存知の香川(真司)選手なんかは、ドルトムントで2年連続優勝して、今年マンチェスター・ユナイテッドでも優勝してますから、ドえらい金額ですよね」とニヤリ。
「車も家もクラブが用意してくれるので、お金を使うことがない」、「貯まる一方ですね。友人や家族を呼ぶ飛行機だって契約の中で何往復分まで無料って。ビジネス(クラス)ですね」と、海外トップ選手の金銭事情を明かすも、Jリーグについては、「Jリーガーは1000人プレーヤーいますけど、5000万円以上超えている選手は20人って言われています」と答えつつ、「その中に入っているか?」という質問には「それはどうでしょう・・・」と言葉を濁した。
レギュラーで1試合勝てば、勝利給で1人1000万円ゲット。
だから、なんとかしてブンデスリーガの選手でありたいし、それがCM広告料を得る鍵になる。
こういう特殊な選手たちに忖度したんですナ。
これじゃ〜〜、ハリルホジッチを追放したくなるわ。
ハリルホジッチでは、連中の商売上がったりだ。
日本代表にいること自体が自分のビジネスの格好のコマーシャルになる!
どうやらオシム元監督が日本代表には「腐ったリンゴ」がいると主張したわけがやっとわかったヨ。
要するに、
「現役選手でありながら、サッカーを自分のビジネスの道具にして、食い物にしているものがいる」
という意味でしょうナ。
本田圭佑、長友佑都、香川真司の3人のことだ。
それ以外はまだ現役でサッカーだけに集中している。
ところで、この現役選手でありながら、自分のサイドビジネスの道具にした最初の選手がこの人。
我が山梨県甲府出身の元祖サッカービジネスマン、中田英寿。

中田は、現役選手でありながら、自分の「中田ネット」を運営し、電通や自分の所属の事務所と契約して、選手生活を「自分中心」に撮影して売出し、いまでいう「自撮りビジネス」や「自己中ビジネス」を行っていた。
そして、それが原因で、他の日本代表の選手たちと軋轢が生じ、ジーコジャパンではもはや修復不能になり、崩壊したのだった。
要するに、当時は中田英寿が「腐ったリンゴ」だった。
腐ったリンゴが入ると他の新鮮なリンゴも全滅するという意味で、警戒駆除しなければならない。
現役を引退をしてから、その現役時代の威光や経験や人脈を通じて自分のビジネスを行うというのであれば、だれも文句を言う人はいない。
しかし現役選手であるということは、その間、多くの一般人やファンや国の資金や協力の下に行われているわけだ。
日本代表の着るスーツ、ユニフォーム、ホテル、飲食代などすべてこういうものである。
ところが、「腐ったリンゴ」にとり、これが自分のサイドビジネスの広告になる。
これでは、そういうことを行っていない選手たちからすれば、背徳行為の何ものでもない。
中田英寿は、他のチームメンバーの洗脳工作には失敗した。特に、恒こと宮本恒泰

結果的にはこれが原因となってジーコジャパンがドイツW杯で敗退したのである。
まあ、いくら中田が良いこと言っても、他の選手が白けてしまう。「どうせあんたの番組のためなんでしょ」「どっかでカメラ回ってんじゃないの?」ってサ。
いまのところ、ケイスケホンダの洗脳工作はうまくいっている感がある。なにせ西野監督自体が大阪出身のケイスケホンダの味方である。
こうなると、我々一般のサッカーファンの方が白けてしまうわけだ。
忖度ジャパン、洗脳ジャパン
ってサ。
俺は宮本恒靖の方が正しいと思う。
やはりサッカー選手は現役選手の間はサイドビジネスに手を出すのはご法度にすべきである。
関取が土俵の周りに自分の会社の広告出すようになったら終わりでしょ。
すでに長友佑都は妻子供まで利用して、日本代表と体幹ビジネスをりんくさせ始めている。
さて、こういう問題は、やはり中田英寿が本田圭佑、香川真司、長友佑都に指南伝授したんじゃないだろうか?
さもなくば、遺伝するはずがない。
昔は1人だったから負けたが、今は3人だから勝った。
いずれにせよ、キリンジャパンは負けるだろうヨ。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
【エース対談 サッカー日本代表】本田圭佑×中田英寿 #1
俺からの忠告:自分の顔貌が昔と極端に違ってきているということは、何らかの「サイン」が出ているということだ。それに気が付き修正しないと後で後悔する結果になる。
この対談を見ていても、中田英寿はどうしてジーコジャパンが失敗したのかまったく理解していないようだ。自分の過去を間違った歴史観で見ている感じがするナア。

by kikidoblog2 | 2018-06-05 10:41 | サッカー日本代表