ロシアW杯:A組ウルグアイ1ー0サウジ、B組ポルトガル1ー0モロッコ;スペイン1ー0イラン
2018年 06月 21日
いよいよ決勝トーナメント進出が決まる第二戦がたけなわ。
しかし、アジアはあと一歩までいくが勝てないナア。
A組
ウルグアイーサウジアラビア→1-0でウルグアイの勝利
Uruguay v Saudi Arabia - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 18
コーナーキックの時のスアレスのゴール前の駆け引きが得点を生んだ。
B組
ポルトガルーモロッコ→1−0でポルトガルの勝利
Portugal v Morocco - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 19
これまた、コーナーキックの時のロナウドのゴール前の駆け引きが得点を生んだ。
スペインーイラン→1−0でスペインの勝利
IR Iran v Spain - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 20
イニエスタの中盤のボールの持ち方がすべてだろう。





このあとのパスから自殺点が生まれた。
スペインのチキタカ(チックタック)=ワンツー攻撃に対して、イランは前半全員防御で防いだ。
しかし、後半ついにそれができずに失点。
引き分け勝ち点1を取りに行ったから、これも戦術なのだが、イランはアリ・ダエイの時代から、ゴール前の空中戦を得意にしてきた。
だから、後半の失点後の攻撃のように、敵ゴール前で空中戦で豪快に粉砕する方が良かったのではないかと思う。
ちょっと、監督采配が消極的だった。
やはり得失点差とかそういうもので勝ち上がろうというより、正々堂々と互角に戦ってやっつけけるかやられるかのほうが見ていて楽しいのだがナ。
ポルトガルと堂々とやったら勝つのではないだろうか?
あるいは、また全員防御のカウンターで行くのか?
カウンター攻撃にかけるのなら、メキシコのように最初から決まりごとのパターンでやらないとうまくいかないだろう。
それにしても、さすがに世界のトップスター選手たちは、なんだかんだといって取るべきところで点を取っている。それもちょっとしたポジション取りの争いで勝って点を取っている。
そういう意味のずるさ=マリーシアを持っている。
イランも君が代でも歌えば、祝詞効果でハプニングが生まれ方もしれないですナ。
イニエスタ選手にはぜひ日本の若者たちにボールのドリブルのしかたや保持のしかたを伝授してほしいものである。日本に来てからが楽しみである。
頑張れ、日本!

by kikidoblog2 | 2018-06-21 14:01 | サッカーロシアW杯2018