ロシアW杯: G組イングランド6−1パナマ。H組日本2ー2セネガル;コロンビア3ー0ポーランド
2018年 06月 25日
ボンヘッド
質問)野球でボンヘッドというとかなりみっともないミスをすることだと思いますが、これをどうしてボンヘッドというのでしょうか?
解答)ボンヘッド(ボーンヘッド)は、「bone head/bonehead」です。つまり「脳みそが骨!」ということです。日本語で「脳みそ筋肉」という皮肉がありますが、それに近いと思ってください。つまり本来「脳みそ」でなければならならい部分にまで「骨」しかないことから、「頭が悪い、判断力がない」などの意味に用いられます。
bonehead
【名】
〈俗〉頭の中が骨だけで脳のない人、ばか者、愚か者、あほ、間抜け、能なし
= bonehead play
【形】
間抜けな、とんまな
・It was a bonehead move on my part. : ばかなことをしちゃったな。/私がばかだった。◆【場面】自分の行動を後悔。
みなさん、こんにちは。
いや〜〜、今朝の試合は惜しかった。川島と大迫と乾が「半端ない」やらかしを行ってくれた。
ボンヘッド大迫

ボンヘッド川島

この二人が平常心なら、4−2で勝利したはずである。
ちなみに、大迫の決定率は12本で1本。ロナウドが3本に1本。ファルカオが2本に1本だという。だから、大迫が外しまくるのは最初からわかっていたこと。
ここでは開幕前から、川島は疫病神だからいらないと口を酸っぱくするほど何度もメモしてきた。
それが、初戦と第二戦と見事に的中。最初から、東口か中村なら失点ゼロにできたはずである。
また、見えないところのミスで、長谷部と吉田がやらかし続けた。この二人が、このメンバーの中では、山口と植田になっていれば、もっと安定した守備ができたはずである。
結果的には、あまったジョーカーとなった本田が初戦でCKでアシスト、第二戦で得点ということになったが、本田にパスを出した乾がセネガルの2点目の原因だったわけだから、帳消しである。
要するに、西野采配は、素人の目で見れば、よくやったということになるだろうが、攻撃は采配できるが、守備はまったくだめだということが露呈した結果である。
もともと西野はトップの選手だったから、攻撃に関してはアイデアがあるが、守備に関してはだめなのである。方や、岡田は昔の早稲田の後輩で守備だったから、守備はわかるが、攻撃はだめなのである、
いずれにせよ、今回証明されたことは、やはり土壇場の猛プレッシャーがかかる試合では、外人監督より、意思疎通がリアルタイムでできる日本人監督の方が良い結果を生むということであろう。
ザッケローニ、アギーレ、ハリルホジッチのように、自分の次節の職探しのためのパフォーマンスとして、ピッチでボトルを蹴り上げるとか、激しく罵るとか、そういう選手を脅すような演出がかった外人監督は、日本人選手のメンタルとは相容れない、ということである。
その点、ペケルマンはおとなしい紳士だから意外にうまくいったのだろう。
だから、本来なら、ハリルホジッチではなく、4年前から佐々木則夫監督にしておけば、もっと危なげなく予選突破できるはずなのだ。
ところで、どうやら、タコ予想大当たりらしい。
ドイツW杯のときもタコ予想がかなりあたったんだが、今回もミズダコがやってくれたようである。
なでしこジャパン、ドイツ撃破で準決勝進出!:「パウル君2世」予想当たる!

セネガル戦は日本引き分け?タコが勝敗予想、コロンビア戦は的中/W杯
ミズダコ「ラビオ君」
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、北海道小平町の漁師、阿部喜三男さん(51)が日本代表の勝敗をタコに占わせて話題を呼んでいる。日本が勝ったコロンビア戦は、ミズダコ「ラビオ君」の予想が見事に的中。次のセネガル戦は、引き分けを予想している。
阿部さんは、W杯を盛り上げたいとタコ占いを企画。19日に小平町沖で水揚げしたミズダコの中から「一番生きがいい」と体長約70センチのラビオ君を選んだ。子ども用ビニールプールに、それぞれ日本、対戦国、引き分けを示す三つのかごを設置。ラビオ君が、どのかごに近づくかで勝敗を占った。
第3戦の対ポーランドは、日本の負けを予想。阿部さんは「日本には勝ってほしい」と苦笑いした。
つまり、この超能力タコは、
日本の1勝1敗1分け=勝ち点4を予想している。
つまり、得失点差で日本はコロンビアに負け、予選敗退というタイムラインである。
なぜなら、コロンビアはポーランドに3−0で勝ったから、コロンビアがセネガルと引き分けなら、1位セネガル勝ち点5、2位コロンビア勝ち点4、3位日本勝ち点4、4位ポーランド勝ち点3ということになるからである。
日本は負けると敗退。負けなければ、決勝T進出ということになる。
ぜひ勝利してほしいが、意外にタコの予知は当たる。
G組
イングランドーパナマ→6−1でイングランドが圧勝
England v Panama - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 30
H組
ポーランドーコロンビア→3−0でコロンビアの勝利
Poland v Colombia - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 31
日本ーセネガル→2−2の引き分け
Japan v Senegal - 2018 FIFA World Cup Russia™ - Match 32

さて、一方の動物に例えるとの場合。
イングランド:マンドリル
…強そうな風貌をしているが、誰も戦うところを見たことがない
なんと、イングランドの方が先にマントヒヒだったのか。デンマークはやはりヒヒ

にしておこうか。
パナマは初出場で動物の例えがないが、国鳥のオウギワシにしておこう。
パナマ;オウギワシ
見た目は怖そうだが、自分より動きの遅い弱い相手を捕獲する
セネガルも動物の例えがなかった。足の速そうな動物でチーターはオランダだから、スプリングボックにしておこう。
セネガル:スプリングボック
俊足で美しく舞い、ピッチを草原のように走り回る。しかし捕食される動物である…
日本:キリン
…猛獣を追い返す力を持つが、一度倒れると起き上がれない
ポーランドも久しぶりの出場で例えがない。一応、ポーランドの象徴ヨーロッパバイソンにしておこう。
ポーランド:ヨーロッパバイソン
見た目からは若いのか年老いているのかわからない。
コロンビア:キングコブラ
…その毒牙はどんな猛獣も死に追いやることができるが、口を掴まれるとなす術がない
イングランドーパナマは、マントヒヒがオウギワシを蹴散らしたという感じ。
コロンビアーポーランドは、動きの遅いヨーロッパバイソンがキングコブラに噛まれて毒が回った。
日本ーセネガルは、スプリングボックとキリンの足の競争となり、引き分けた。キリンが倒れなかったからなんとか走りきれたという感じですナ。
さて、今日から第三戦の最終決戦、西野監督の言う「敗者復活戦」になる。2位決定戦である。
守備陣を考慮して、初戦から私のいう布陣にしておれば、ここまで失点が多くはなかったはずである。
ビッグスルーの長友、本田、香川の中では、長友が及第点。香川は先天的に体力がない。
もしザッケローニがコートジボワール戦でも今回の西野のように、香川を替えていれば、もっとマシな結果になったはずである。香川真司が動けるのは、最初の15分だけ。あとは消える。
川島、吉田も必要ないのでは?
まあ、一応最終戦までもつれ込んだということで、結果が出たということになっているから、メンバーは大きく変えないだろう。
歴史というのは、もし〜〜だったら、たられば、というものが実施できない。だから、最初からいろいろと可能性はあったわけだが、ひとたびどれかを選べば、もはや後戻りできない。
そして、それがその後の歴史をずっと生み続ける。
はたして、第三戦はどうなるだろうか?
神のみぞ知る?あるいは、タコのみが知る。
いずれにせよ、君が代の祝詞効果だけは確実に出ていたようですナ。
頑張れ、日本。

by kikidoblog2 | 2018-06-25 16:18 | サッカーロシアW杯2018