ロシアW杯番外編:「世界に通じたセクシーサッカー!」→「セクシーサッカーでW杯優勝を!」
2018年 07月 06日
いまここ阿南は雨雲はわずかに逸れたようでなんとか大雨が上がった状態にある。

大雨の場所は要注意。安全第一。危機回避。インシデント回避で行ってほしい。
さて、ロシアW杯は、強豪ベルギーの試合には欧米も世界中も非常に関心が高かったようで、そんなベルギー相手に日本代表オヤジジャパンが根性を見せてあわや勝利の試合をしたものだから、逆にオヤジジャパンへの称賛が全世界を駆け巡った。
今回のロシアW杯でこれまでと違った点とすれば、これまでは南アW杯の香川真司とか、今回の井手口と浅野のような、同行観戦する若手選手、いわゆるサポート選手の他に、U19日本代表が帯同したことである。
U19日本代表にとっても、現日本代表といっしょに過ごすことがどれだけ刺激になるかという点でも実に素晴らしいやり方だと思う。
そして、現地でU19日本代表+U17の久保健英とか、若手が日本代表の練習パートナーになったことである。
どうやら今回の日本躍進の影の立役者がこのU19日本代表だったということかもしれない。
このU19日本代表は第3戦のポーランド戦に向かう場面で、同じカザンの練習場でオヤジジャパンをみんなで整列して送り出したという。これが興味深いのでメモしておこう。以下のものである。
日本代表活動日記】6/26 U-19日本代表に見送られ決戦の地へ(久保選手も大きくなったナア)
雨が降る中U19日本代表はずぶ濡れになりながらも、日本代表がバスに乗るまでずっと待ち続けて全員を握手で送り出した。
予選リーグ突破を祈って!
いや〜〜、実に良いシーンですナ。
その結果、采配ミスだらけではあったが、幸運は日本に味方した。
翻って、西野監督が帰国記者会見のときに、U世代の若い選手についてコメントしたが、それもこのU19の同行で観察できたことが刺激になったのだろう。
いつの日かこの世代がW杯優勝をとげるだろう。
体操日本も東京五輪世代以降徐々に世界から遅れていったが、ロス五輪で
美しい体操
という体操の原理を取ることによって、大復活し、いまや世界最高レベルに到達した。
体操でできることがなぜサッカーではできないか?
そこには、このサッカーと言うスポーツの基本原理を追求するという精神が失われているからである。
サッカーは3B=Ball Control+Body Balance+Brain workの3種類の要素で構成されるスポーツである。
技術+体力+走力+知力
こういう基本原理を追求したサッカーを目指す。
ブラジルのマリーシアも良いかもしれないが、やはりとっさの場面ではそれはブラジル人でないと不可能だろう。
乾選手が育った滋賀県の野洲高校のセクシーサッカーは、世界でもやはりセクシーだったのである。
この意味では、かつて乾選手が高校生のころ、野洲の山本監督が、
セクシーサッカーで革命を!
といって、これをキャッチフレーズにしたわけだが、これをそのまま日本代表の標語にしても成り立つのではなかろうか?
セクシーサッカーでW杯制覇を!
これを目指せ。
とまあ、そんなことを感じさせる日本代表の活躍だった。
アメリカW杯でペレ時代以来のブラジル20年ぶり優勝を遂げたときの闘将ドゥンガがいった。
ブラジルがワールド・カップで優勝すると、ブラジルの総輸出量は40%増える!
つまり、日本がもしW杯で優勝すれば、100兆円のGDPのうち40兆円が増えるという計算になる。
たった23人+スタッフが40兆円を稼ぐ可能性のある大会なのである。
頑張れ、日本!
新生ジャパンに期待しよう。
おまけ:
カザンの宿泊地の現地スタッフの温かい声援出迎え。
【日本代表活動日記】7/3 激闘を終えたサムライブルー、カザンに「帰宅」
これを見たら今のロシアの方がアメリカより良いんじゃないか?
いまのアメリカのカリフォルニアがこれらしい。
San Fransico’s Po*p Problem Reaches New Level
まあ、要するに普通の人間を「ゴイム(家畜、豚)」という認識をもつ、偽ユダヤ人がいるかいないかの違いですナ。偽ユダヤ人って、きれいな机上の空論的仕事しかせずに農業に興味ないから。

by kikidoblog2 | 2018-07-06 12:42 | サッカーロシアW杯2018