スピルバーグの4D「ジュラシック・ワールド2」を見た→「ねじれた脳みその生み出すSF!?」
2018年 08月 19日
いやはや、あまりにいろいろの事が起こりすぎて再びETの手も借りたいほどですナ。
それでも数日前からかなり秋風が来るようになって、涼しくなったので、昨日久しぶりに奥さんと映画館で最新映画を見に行ってきた。
最近は普通の2D映画ではすぐにテレビ放映やDVDがあるから、自宅のモニターでも見ることができるから、少なくとも3D以上でないと、映画館に行く意味がない。しかし、2D映画なら2500円程度だが、3D以上になると、一人5000円以上はかかる。(ぼり過ぎでは?)
しかし、俺はついにシニアになってしまった。おかげでシニア割引にひっかかった。サンクスアロット!
というわけで、若干映画もすたみな太郎も割引してもらえるんだとか。
いっそのこと、
60歳以上はすべてただにしてくれ!
日本政府。
冗談は吉本。
さて、今回は「ジュラシック・ワールド2」

最初のジュラッシックパーク以来、俺の携帯の着信音は、あの恐竜に食われた探検隊員の着信音にしてる。
Jurassic Park satellite phone ringtone in iPhone
1998年には本場カリフォルニアのユニバーサルスタジオのジュラッシックパークに子どもたちといっしょに行ったし、この映画は非常に印象深いものである。これまでの作品はすべて子どもたちと見てきた。
というわけで、今回新作(たぶん5番目か)ができたから、見に行ったわけですナ。
4Dシネマはすでに我が家はこれで経験ずみ。
4Dシネマ「ジャスティス・リーグ」が衝撃!?:世界は「チャーリーとチョコレート工場」化しつつある!?
4Dシネマ
だから、今回はどんなやつになるかと期待していったわけだヨ。
『ジュラシック・ワールド 2』日本版予告 (2018年)
まあ、見た印象では、非常にSF映画として面白かったが、おおよそ話の展開=ストーリーは「予測できるもの」でしかなかった。
悪辣非道の恐竜ハンター→かならず因果応報で恐竜に食われる
良いもの→主人公=ユダヤ人
悪いやつ→ドイツ系白人
金に目がくらんだんだやつ→白人エリート
悪いアジア人→日本人
悪い科学者→中国人科学者
良い科学者→ユダヤ人科学者
。。。。
いやはや、痛い。
嘘は100回言えば真実になる!
妄想も1000回垂れ流せば、歴史として記憶される!
というわけで、SFの名のもとに「妄想や嘘を仕込む」。時代劇の名のもとに、「捏造史観を植え込む」。
前者のエキスパートはハリウッド。つまり、アメリカ偽ユダヤ芸能界。
後者のエキスパートが、ウリウッド。つまり、韓国芸能界。
最近は、これに、イタリアとフランスとイギリスも入りそうだ。ドイツもかナ。
さて、その「ジュラシックワールド2」の出演者はやはり非常に少ない。あとは、大半がCGである。もはやCGなのか、リアル映像なのか、近眼の俺の目には判別不可能である。
そういう意味でのディジタル技術の進展は非常に驚くべきものがある。
もはや、3D映画、4D映画という以上に、「バーチャルワールド」である。
スターウォーズ、ジュラッシックワールド、アヴェンジャーズ、。。。。
こういうものは仮想世界、別世界、言ってみれば、ある種の「パラレルワールド」化しているわけですナ。
ハリウッドの俳優さんたちは、そういう仮想世界のアバターのようなものだと言えるかもしれない。
セリフはすべてペンタゴンで検閲しているからである。
さて、問題はストーリーの中心的な問題になる「思想」だろうナア。
要するに、思想が我々現代の日本人からすると、実に子供じみて「陳腐」に見えてしまうことである。
どうしてなんだろうか?
かつて1980年代の
「ET」や
Ride in the Sky - E.T.: The Extra-Terrestrial (9/10) Movie CLIP (1982) HD
「未知との遭遇」や
未知との遭遇 Counters of the Third Kind 1977
「バックツーザ・フーチャー」のスピルバーグの作品などと比べても、話が陳腐化しているように感じるわけだナア。
というより、オレ個人の感覚がずれてきたのかもしれませんナ。
ニセユダヤ人の発想が手に取るように解るようになったのである。これが一番の違いかもしれないですナ。
この作品では、
恐怖の大発明→遺伝子組み換えの恐竜
ということになるが、一度大発明を起こすと、その利権を巡って、軍産学三つ巴の骨肉の争いが起こる。
この雛形は、
テスラの時代なら、電波技術。
アインシュタイン時代なら、原子爆弾技術。
ウィーナー時代なら、コンピュータ技術。
現在のAI時代なら、超スーパーコンピュータ技術やソフト技術。
とまあ、そういうことになる。
この他にも、
化学農薬から始まり、ワクチン、遺伝子作物、人工甘味料、人工添加物、フッ素化合物、。。。
と延々と続く。
1業種=1ユダヤ人(=偽ユダヤ人)経営者
16,17世紀なら、
金銀ダイヤ→ロスチャイルド、
18,19世紀なら、
鉄→ロックフェラー、
銅→JPモルガン、
ウラン→オッペンハイマー、。。。
というように、偽ユダヤ系の資源支配の時代であった。
ジュラッシックパークのストーリーは、このいわゆる「ユダヤ人学者の悲劇」の話の焼き直しにすぎない。
かつてニコラ・テスラは、ドイツより先に電波通信を作るべきだとアメリカ政府に進言したが、その提案が政府により採択されるやいなや、テスラはその現場から叩き出された。すべての発明品や書類が没収され追放された。
かつてアルベルト・アインシュタインは、ナチスドイツより先に「原子爆弾」を作るべきだとアメリカ政府に進言したが、その提案が政府により採択されるやいなや、アインシュタインはその現場から叩き出された。
かつてノーバート・ウィーナーは、ドイツより先に電子計算機と人工知能(AI)を作るべきだとアメリカ政府に進言したが、その提案が政府により採択されるやいなや、ウィーナーはその現場から叩き出された。研究費がゼロになった。
似たようなことは延々と続いて来ているのだが、どうして科学者は同じことを繰り返すのか?
どうして学ばないのか?
これが俺にはどうしても理解できない。
白人は馬鹿なのか?
同じことは、このジュラッシックワールドにもジュラシックパークいも描かれている。というより、登場する。
遺伝子組み換えした恐竜を生み出せば、最初は貴重品として崇め奉られるかもしれないが、すぐに軍隊に確保されて、兵器として利用されるのは目に見えているわけである。
また、この手の映画の根底の貴重となる前提のストーリー展開も気になる。
つまり、常にこの世界が、良い白人と悪い白人の紛争でずたずたにされるというものである。
かつて、アメリカ原住民、西側のいうインディアンたちは、この同じ顔形をして見える「白人」どもの間に、「良いもん」と「悪いもん」がいて、大混乱するわけだ。その混乱のうちに、虐殺されてやられてしまうのである。
これを描いたのが、ケビン・コスナーの「ダンシーズウィズウルブス」である。コスナー演じる孤独な冒険野郎は「良い白人」。つまり、「インディアンの友達」。
ところが、その背後には、インディアンを虐殺して追い払おうという巨大な白人帝国の軍隊がいる。
インディアンは初めて見る白人がコスナーの「良い白人」だったから、次から来る白人も良いやつだろうと思って油断していると、いきなり殺戮されたというわけだ。問答無用で動物ハントように撃ち殺しまくる。
これと同じ話の展開がジェームズ・キャメロンの
「アバター」である。
かつてのエルビス・プレスリー主演の
「ブルーハワイ」もこのインディアン物語やアバターと同じストーリーであった。
ブルー・ハワイでは、ハワイ諸島で見つかった「巨大な黒真珠」の密売である。これが大発見ということになる。
我が国でも、古くはフランシスコ・ザビエルの時代が同じであり、「良い白人」役をカソリック宣教師が行う。
長崎のオランダ人貿易商も似たようなものである。
最初に来る白人は「友達になる」=「友達のフリをする」。しかし後から来る白人は「軍隊」や「敵」である。
「インディアン嘘つかない。白人嘘つく」
という意味はこういうものである。
最近では、
「AI嘘つかない。白人嘘つく」
という感じですナ。
スピルバーグの映画のように、このご時世の時代でも、良いもんはぜんぶ白人ユダヤ人であって、悪いやつは全部ナチスドイツ人、日本人、アラブ人やチャイナ人、。。。というような嘘をつき続けていられるわけだから、
それはちょっと違うんじゃないか?
ということになってしまうわけですナ。
自分の悪行を棚に上げて、いつも自分たちは正道を行っているかのように描くわけダ。
相手が黙っていると思って、なおさらそうするわけですナ。
だいたい真実の歴史では、いわゆる奴隷貿易の三角貿易を発明したのはユダヤ人だし、アメリカインディアンを大虐殺した騎兵隊長はユダヤ人だったし、大東亜戦争で東京大空襲の作戦考えたのもユダヤ人米軍指揮官だったし、原爆を発明したのもまたユダヤ人物理学者や数学者たちだった。
まあ、厳密に言えば、モーゼの十戒のユダヤ人ではなく、タルムートユダヤ人というやつですナ。
ぜんぜん
モーゼの10戒律を守らない調子のいい連中。
主が唯一の神であること
偶像を作ってはならないこと(偶像崇拝の禁止)
神の名をみだりに唱えてはならないこと
安息日を守ること
父母を敬うこと
殺人をしてはいけないこと(汝、殺す無かれ)
姦淫をしてはいけないこと
盗んではいけないこと
隣人について偽証してはいけないこと
隣人の財産をむさぼってはいけないこと
ウリウッド、ほらウッド、
まあ、ハリウッド映画のよくある「まあ、硬いこと言うなよ」というやつですかナ。
日本人科学者も欧米のユダヤ人学者によくアイデアやネタを盗まれ、ノーベル賞まで盗まれている人が多い。昨年の甲元博士はサウレスに盗まれてしまったし、それ以前にも戦前にもたくさんそういう日本人学者がいる。
まあ、欧米のユダヤ人学者が人のアイデアや仕事を盗まないなんていうことはまずありえない。
ビル・ゲイツに至っては人が作ったOSを盗んでしまったようなものだったわけだ。
黄禍論
というのが、かつて世界の先進国、つまり、白人種の国々ではびこったらしいが、現実のこの地球の歴史でいえば、むしろ、
白禍論
あるいは、
猶禍論
の方がより現実に近いのである。
我が国に鉄砲伝来させて一儲け企んだのもユダヤ人のポルトガル人のメンデス・ピントだったし、そのせいで戦国時代で大勢の犠牲者が生まれた。我が甲州武田家も南蛮人の手下になった織田信長と豊臣秀吉の鉄砲隊に全滅したわけだ。
歴史は現象。すなわち、結果でしかない。
歴史を理解するのは、その動力である。原因を理解しなければならない。さもなくば、本当の歴史を理解することは不可能である。
歴史を理解できなければ、同じことが繰り返される。
西洋人が西洋人自身の脳みそや思考法に問題点があると認識できなければ、同じことがまた繰り返される。
自分でパンドラのツボを開いていおきながら、そのツボを奪い合う。
こういうお馬鹿なことを繰り返すわけである。
まあ、オレ個人の意見では、行動は行動遺伝子の問題、すなわち、脳構造の問題だから、これは作り直さない限り改良できないだろうということになる。
つまり、白人が良くなるということは100%ありえない(のではないかと思う)。
実際、この「ジュラシック・ワールド2」でも、最後の最後に恐怖の恐竜をわざと逃がす。
「恐竜保護」という一見人間味のある価値観を擁護するが、その恐竜の行った凶悪犯罪は不問にふす。
恐竜をクジラやイルカに置き換えれば、シー・シェパードと同じ思想が浮かび上がるというわけだ。
脳みそが捻じくれているわけですヨ。
そんな連中が大監督扱いされたり、大俳優扱いされる。これがこの地球である。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2018-08-19 12:17 | マスゴミ・ダマスゴミ