古豪金足農の東北初優勝ならず!:高野連と審判団が大阪桐蔭に忖度したんちゃうか!?
2018年 08月 21日
いや〜〜、「日本代表クラス」の大阪桐蔭強すぎた。「雑草軍団」金足農業は見事に跳ね返された。
なにかいつか見た風景ですナ。馴染みのあるパターンだった。
金足農業の秋田県勢103年ぶり決勝進出を記念して、一応これもメモしておこう。
(あ)まあ、
なぜ金足農業が大差で負けたのか?あるいは、似たようなことが何度も繰り返されるのか?
というと、この間メモしたこれですナ。
「なぜ伝統校に新参校が負けるか?」:新参者が負けるわけ「身内が敵になる!?」
伝統校は決勝に強い。しかし、新参者は決勝に弱い。
まあ、結論から言うと、
どうしてはじめてのチームがなかなか伝統校に勝てないか?
というと、それは、
決勝で平常心で戦えないから
なのである。
じゃあ、どうして平常心でいられないか?
まあ、それは一言で言えば
「経験がないから」「経験の浅さ」
ということに尽きる。選手の経験のなさもさることながら、その身内の経験のなさが根本原因だったのである。
じゃあ、どうして経験がないとだめなのか?
これにその解説者の元板野の監督さんが答えていたのである。
なんと、こんなことだった。
準決勝で見ごと勝利して、帰ったその瞬間。
高校の電話、家の電話が鳴り響き、鳴り止むことがなかったんだと。
つまり、はじめての決勝戦で、もしこれに勝てば甲子園に行けるという状況になったとたん、監督やコーチや選手の身内、親戚、友人、ファンなどから、
「頑張れよ」、「しっかりやれよ」、「これからが本番だ」、「明日は絶対勝てよ」、「絶対甲子園にいけ」
とか、いわゆる激励が飛んできた。
要するに、自分の仲間の方が、あるいは、見ている方が、
心がはやってしまった
のである。
そして自分の気持ちを監督やコーチに伝えたくてしょうがなくなり、電話した。今ならメールする。あるいはラインする。
その結果、当の監督さんや選手たちは夜まで電話の応対でまったく眠れなかった。
その結果、本番の決勝戦ではいいところなく負けたというのである。
こんな教訓というか、経験話をその板野の元監督が試合前の解説中に話したのだった。
これが一番の敗退の理由であろう。
予想外のチームや強豪校ではないチームが決勝に進出する。
すると、「にわかファン」が増える。
素人はいてもたってもいられなくなる。急に激励したくなる。見に行きたくなる。
これが我々日本人の良いところでもあり、悪いところでもあるのだが、結果としてそれが裏目に出るというわけだ。
おそらく、金足農業の選手たちは、昨夜はにわかファンからの激励でろくにゆっくり休めなかったはずである。
せっかく遠路はるばる応援に来てくれた秋田県の人たちを無碍に断ることは出来ないだろう。
こうして、様々な人の激励への応対で疲れ切る。
(い)次は、やはり強豪校、特に私立高の場合、高野連のシステム上、
強豪校を勝たせる義務がある
と考えているフシがある。
そのために、決勝になるといきなり、審判団が挑戦者に対して厳しくなるのだ。
今日の決勝でもそうで、同じ玉が、柿木投手はストライクになったが、吉田投手はことごとくボールとなった。
夏の甲子園 2018 決勝戦 審判が桐蔭贔屓で桐蔭判定?過去にも怪しい噂が・・・
2018年8月21日
スポーツ 野球 高校野球 甲子園
決勝戦の
金足農業対大阪桐蔭戦が
始まりましたが
大差になってしまいましたが
「一部で審判が大阪桐蔭贔屓ではないか?」
という声が上がっています。
いずれにせよ、球審のえこひいきが一番ひどかったようだ。私もリアルタイムで見ていたが、外角の決め球が全部ボール判定されていた。これでは三振がとれない。
しょうがなく、ど真ん中に投げたところで痛打されるということを繰り返して吉田選手が失点を重ねたのである。
まあ、大阪桐蔭は日本代表のようなチーム。今現在の高野連のシステムの集大成のチームなわけである。
そんなチームを雑草軍団に負けさせたら、自分たちの高校野球育成システムが崩壊してしまう。
要するに、はやりの言葉で言えば、
審判団と高野連が、大阪桐蔭に忖度した
のである。
実際、大阪桐蔭vs金足農業は比較すればこんな感じである。
この推薦入試組、野球エリート高、プロ野球予備校の大阪桐蔭が、無名に近い田舎の公立校に負けることはありえないのである。あってはならないのであろう。
(う)ついでにメモすれば、マスゴミが快進撃を続ける金足農業のにわかファンになって、番組で取り上げれば取り上げるほど、審判団は金足農業の敵になる。
なぜなら、大半の審判は関西圏出身者である。ホームの大阪のチームが勝つほうが良いに決まっているのである。
(え)また、決勝戦は準決勝と連戦になるから、投手陣の充実している方が圧倒的に有利である。その点、大阪桐蔭の方が圧倒的に有利だった。140kmピッチャーが3人もいたからである。
金足農業は吉田選手一人。
そこで、その意味では、もし決勝戦が準決勝から中一日とか中2日とか休養日があれば、どうなっただろうか?
おそらく、もう少しいい試合になったにちがいない。
しかし、そうなれば、宿泊経費がかさみ、ますます遠征費が借金財政になってしまうだろう。
こういう意味でも、ホーム開催の大阪桐蔭の方が有利なのである。
準々決勝と準決勝の間に休養日があるが、もう一日、決勝と準決勝の間にも休養日が必要だろう。
まあ、いずれにせよ、高野連の野球育成システムは私立強豪校育成システムにシフトしてきたわけだから、
忖度システム
は変わらないだろうヨ。
というわけで、未来永劫、同じような試合を見続ける結果になるんちゃうか?
(お)いずれにせよ、私の正月の預言
あけましておめでとうございます:今年も古豪復活の年だが「微妙な年」だろうか!?
はあたっていたようだ。
古豪復活。
いやはや、世も末ですナ。
おまけ:
この試合の強豪「忖度」主審がだれだったのか?→星稜高校出身のピッチャー堅田外司昭だった。



自身が有名私立出身。公立校のことはあまりご存知ないんでしょうナア。
それにしてもこの人、毎回「誤審」「疑審」「忖度」で超有名な疑惑の主審だった。
金で動くのだろうか?
高校野球のドンの手下なんでしょうナア。いやはや、これでは良い試合になるはずもない。

by kikidoblog2 | 2018-08-21 21:48 | サッカー&スポーツ