2019年アジア杯開幕:日本はトルクメニスタンに3−2で辛勝!柴崎全く走れず!?
2019年 01月 10日
さて昨日からアラブ首長国連邦ことUAEでアジア杯が開幕した。日本は初戦をトルクメニスタンと戦った。
結果は3−2で辛勝したが、あまりに内容がひどかった。これである。
日本
トルクメニスタン
大迫&堂安で逆転!日本vsトルクメニスタン ハイライト Japan Türkmenistan Highlight 09/01/2019
Asian Cup 2019 | Japan 3-2 Turkmenistan 日本3-2トルクメニスタン
GK権田はあまりよくなかった。どうして最初に左に一歩ステップしたのか?
また右に動くときにどうしてステップしないのか?
どうも権田は、GKの基本中の基本である、ゴールからゴールまでの距離を何歩でカバーできるかという体感ができていないようだった。
ジャンプする前には、かならずホップ・ステップ・ジャンプの最低でも2ステップが必要なのである。
シュミットの方が良くないか?
一方、前半に堂安と大迫は外しまくった結果、相手が勢いづいてシュートを狙うようになった。
相手の1点目は、あきらかに柴崎岳がマークを外したからだった。フリーでシュートすれば、狙われるのは当たり前。
柴崎岳は顔つきからして、2年前の柴崎ではなかった。かなりやつれてコンディションがよくなさそうだった。
特に、右ボランチの位置にへばりついて、散歩しているだけだった。
昨年の暮れのアジア杯前の森保ジャパンの試合でもそうで、ほとんど走れず、バックパスするだけでそれを奪われて失点したのだった。
柴崎に変わる選手が必要だが、青山が体調が悪くどうしようもないようだ。だから、ボランチにDFの富安が前に出なければならなくなった。
シュート力のあるエースの中島は怪我で不参加。
富安はシュート力がないから、ただ思い切り蹴るだけ。
やはりUAEの暑さのためか、選手たちにはキレがなかった。堂安はトラップが大きすぎてすぐに相手に取られるし、大迫は相変わらず決定機を外しまくった。
かなり先を思いやられる試合となった。
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まあ、それでも一応勝利したわけだ。勝ち点3を得たのはラッキーだった。今後いまより良くなることを期待しよう。
がんばれ、日本!

by kikidoblog2 | 2019-01-10 09:13 | サッカー日本代表