「インフルエンザの流行サイクルと厄年 」:4年周期と12年周期があるようだ!?
2019年 01月 31日
インフルエンザ・ウィルス
みなさん、こんにちは。
そういえば今年はインフルエンザの当たり年。
2005年の旧doblogにこんなことを書いていた。
2005/12/30のBlog
これを2009-11-19 10:48に再掲したのがこれだった。
インフルエンザの流行サイクルと厄年
自己組織化する宇宙
373ページにある図35
この本の中で、インフルエンザのウィルスのサイクルの研究の話がある。が、これはいまだほとんど一般的に知られていない。ましてや我が国の医者が知っているようには見えない。
実はインフルエンザ・ウィルスはほぼ69年〜70年周期で一周するのである。
さて、今年のインフルエンザは「何型」か?
というと、どうやらこれであるという。
インフルエンザ特集2018 / 2019 流行と予防接種について
『シンガポールA型/H1N1』と『香港A型/H3N2』
のA型2種類と、
『プーケットB型(山形系統)』と『テキサスB型(ビクトリア系統)』
のB型2種類の合計4種類の流行が予想されています。
インフルエンザの流行と歴史
上の昔の話にその後の新型インフルとかを入れるととこんなこんな感じか?
1933, 2003(新型鳥インフル=H5N1亜型)
A0→→→→→A1 1946、 2019
↑ ↓ 2009(新型インフル=シンガポール風邪=A/H1N1)
↑ ↓
1918 A5 A2 1889、1957(*アジア風邪=A/H2N2)
(スペイン風邪 ↑ ↓
=A/H1N1) ↑ ↓
A4←←←←←A3 1900、1968(香港風邪=A/H3N2)
1910(*ソ連風邪)
1978(ブラジル風邪=A/H1N1)
人の一生がせいぜい70年だったというのは、だいたいこの中の型の一つしか経験しない。だから、次やその次の世代でそのかかったインフルエンザの免疫が失われて、また新たに流行が来る。
とまあ、そういう事情らしい。
インフルにかかると、熱があがって苦しいときには寒気がし、汗をかく時は暑くなる。
だから、布団に潜るときと布団を嫌がる時が交互にやってくる。
寒いときは温め、熱いときは熱を下げる。この繰り返しなる。
いずれにせよ、薄めたポカリスウェットのようなものを飲む必要がある。
治り始めると無性に腹が減る。
私もアメリカ留学時代、だいたい1年に一回くらいはインフルエンザにかかった記憶があるが、その都度
これで死んぬんだな
と思ったものだが、3日ほど格闘するうちにすっかり治った。
自分の身体の免疫を信じるほかはない。
いずれにせよ、高熱でがん細胞は死ぬ。
若い頃病弱な人が意外と長生きをするというのも、そのあたりに秘密があるのかもナ。
インフルに負けずに頑張ろう、日本人。
いずれにせよ、
厄年早見表というのはかなり事実に近いのかもしれませんナ。
を使ってみれば、
”小厄”というのが2--5年周期、
”大厄”というのが12--15年周期
にあるということが分かり、見事な一致を見せる。
私の観点で言い換えれば、
”小厄”とはインフルエンザ・ウィルスAのサブタイプの変化
にさらされることであり、
”大厄”とはサブタイプの基本形の変異にさらされる
ということなのである。
だいたいオリンピックの周期でウィルスはどんどん変化するわけだ。太陽の寒暖周期で大きく変化する。
インフルに不死身の新人類が誕生するまでそれはつづく。
ヒトラー予言によれば、2039年に新人類が誕生するという。
だいぶ先の話ですナ。
いやはや、世も末ですナ。

by kikidoblog2 | 2019-01-31 11:50 | バイオコンスピラシー