人気ブログランキング | 話題のタグを見る

「年月は人を変える!?」:大学教授も官僚と同じことをする!?   

青春時代
「年月は人を変える!?」:大学教授も官僚と同じことをする!?_a0348309_13422339.png



みなさん、こんにちは。

今年の春の甲子園はすでにはじまり、あの夏目漱石の坊っちゃんの時代から120年目の甲子園初出場となったここ阿南の徳島県下随一の古さを誇る富岡西高校が今日第三試合に登場する。はたしてどうなか?30−0となってもそれは仕方がない。頑張れ、富西。


さて、我が国のこの時期は引っ越しシーズンでもあり、ゆく年くる年のような新年とは違う、ゆく人来る人の新年度の到来となる。

また、いつもこの今頃は、来るエイプリルフールのネタを何にしようかと迷いながら、メモするときでもあるナ。

この新年度を前にして、最近気づいたのは、こんなことである。

私の知人友人も私の世代はそろそろ定年退職やら引退やらの高齢者への道に突き進むようだ。

我々は大学院生の若き日に、持て余す時間の中で、いろいろ議論したりしながら、勢い勇んで

「日本の官僚は天下りがひどくてだめだよな。もっとアメリカのようにならなきゃな」

なんて言っていたものである。

ところが、さすがにこの年になると、そういっていた若者も定年後の先が心配になるらしい。むろん、私はフリーだからそんなものはないが。

定年を1〜2年前にして、やたらと本業の大学教授とか高専教授とかそういうものとは違ったことをやりだす人がいる。

たとえば、サイエンスカフェ。あるいは、科学博物館とか。

なんで本業の研究職として良い若者を一人でも多く輩出しないのか?

と俺は個人的に???でいたわけだが、どういうわけか、私の知り合いでもそういう人がいる。

最初は、つまり、定年の数年前ごろには、なかなかいい活動かもな、と思ってみていたわけだ。

現職だけではなく、課外活動として地域未着型の新しい科学普及の試みとかに取り組む意欲的な活動だな、と見ていたわけだ。

ところが、2,3年たち、いざその人が定年を迎えると、その本質が見えてしまったわけだ。

要するに、定年後に定年前に自分が生み出した課外活動事業でちゃっかり本職として雇ってもらう。

つまり、定年後の再就職先を子どもたちを出しにしてせっせと作り出していたわけだ。


ひょっとして、これは?

つまり、これが若い頃我々が「官僚の天下り先」といって揶揄していたやり方そのものだったんですナ。

官僚の天下り先といったって、そんなものはそれまでないわけだ。だから、自分が現職の間にせっせとある目的で活動し始めるわけだ。そして、そういうNPOとかNGOとか、官庁の下部組織の活動拠点を作っておくわけだ。

そして、自分が官僚の出世競争で破れて、肩たたきで勇退、退職となった場合に、その事業の理事だとか幹部だとか運営責任者として(高額で)再雇用されるわけだ。

実力と先見の明のあるやつほど、たくさんそういう部署を予め作っておく。そして、2,3年ごとに渡り歩き、その都度、退職金まで用意しておく。

まあ、本人は自分がいた省庁の管轄の決めの細かい国民へのサービスを提供したわけだから、良いことをしていると思っているわけだ。

こうして、いわゆる特殊会計というものができあがる。

つまり、これまでの生存するあるいは逝去された元官僚たちが、それぞれの老後のための再就職先としてつくってしまった無数の事業=言い換えれば、この国にたかっている事業を作ったために、一般国民や一般の政治家や一般の官僚が使えない予算が溜まりに溜まってしまったというわけだ。

これが、中央政府の霞が関の官僚だけではなく、法人化したあとの大学法人や行政法人などにもあり、大学や高専の先生たちも「似たようなこと」を行っているということなんですナ。

最近では、地方に大学スタッフから講演者が派遣される「サイエンスカフェ」というのが結構賑わっているのだが、そういうものもまさに数学者の定年後の再就職先だったということのようですナ。

それ以外には、最近はAO入試というのがあり、才能ある若者ややる気のある若者を発掘するという美辞麗句でスーパーサイエンス高事業なんていうものもある。

科学の素養のある若者を海外へ短期留学させるとか、あるいは、科学オリンピックに参加させるとか。こういうものもある。

しかし、そういうものが、財政的に見たら、普通の官僚の天下り先と同じだったりする訳だ。幻滅。

まあ、自分の財布から金を出して工面するというような日本人はめったにいない。

海外からは世界のATMといわれる安倍晋三こと李晋三首相でも、自腹は切らず、好き勝手に無関係の国税から金を出す約束して国益国防に反することをする始末だ。

国家の首相がそうなのだから、示しがつかない。これじゃあ、その下々がこぞって安倍晋三のマネをするわけですナ。ゴーサインを出しているようなものなのだ。


まあ、それもまた人生なんだが、結局、我々の仲間も若い頃批判してきた官僚さんたちと質的には同じことをしてしまっているということである。

これでは、官僚を批判できない。

こうして一人また一人と体制批判できない人たちが増えるというわけだ。


あの青春時代はどこへ行った?

やはり年月は人を変えるんですナ。



いやはや、世も末ですナ。




「年月は人を変える!?」:大学教授も官僚と同じことをする!?_e0171614_11282166.gif

by kikidoblog2 | 2019-03-26 13:44 | 個人メモ

<< 「だらしのない天才」宇佐美!?... 元ワクチン研究者が語る:「私の... >>