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青春の象徴いく:「イチローから大谷への伝言」「ショーケン青春時代のヒーロー」   

青春の蹉跌
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沢田研二 時の過ぎ行くままに




みなさん、こんにちは。

いやー、新年が過ぎたばかりだと思っていたらもう新年度の桜咲く季節。いったい俺は何していたのか?

とまあ、そんな感じのハルウララの今日このごろですナ。

それでも時間は過ぎ去り、歴史は動く。我々の存在に関わりなく時は過ぎ行く。

レジェンドのイチローが引退。ショーケンは死去。あとはキングだけになった?

かつては若い少年だと思っていたメッシやイニエスタが親父やおじさんになり、もう引退も近い。いまやカズの息子や孫の世代の時代に様変わりしつつある。

そういえば、昨日ジョグ前に偶然近所の少年に何年かぶりで出会い話したが、ここに来た頃いっしょに海で泳いだ少年も最近結婚し1児の父となっていた。

光陰矢の如し。


さて、そんなわけで、イチローの引退会見で特に印象に残ったことやショーケンのことを追悼するようなものをメモしておこう。


(あ)イチロー記者会見「大谷翔平は、年ごとに投手と打者を変えるべきだ」

これを聞いたとき、流石にイチロー。野球オタク、天才イチローだと俺は思ったネ。

普通の人は、米大リーグ1年目の大谷翔平選手のように、ベイブ・ルースのマネをして、1シーズン通してピッチャーとバッターの二本立て、つまり二刀流を行うべきだ、と考えるはず。

しかし、イチローの発想はそうではなかった。

今年はピッチャーに専念して20勝以上してサイヤング賞を取る。翌年は打者に専念して三冠王を狙う。

これができるのは、大谷翔平だけだ。

とまあ、イチローはそういったわけだ。

1シーズンの両刀遣いでは、どちらもせいぜいベイブ・ルース超えしかない。それよりは、だれもやったことにない、交番チャンピオンを狙う。各年で別々の最高の賞を交互にとっていく。

実に面白い。

今年は大谷選手は肘の怪我でピッチャーは無理だから、今年は打者で三冠王を狙えというイチロー流のサジェスチョンなんですナ。

ぜひイチローの夢を大谷翔平選手は狙ってもらいたい。

また、イチローは監督は無理。人望がない。と言っていたが、やはり自分というものをよくご存知だ。

天才は監督業は難しい。

これについては、野村監督が興味深いことを言ったらしい。これである。

野村克也の「イチロー評」に一同納得!?




(い)ショーケンといえば「青春の蹉跌」

私にとって萩原健一、ショーケンといえば、やはり「青春の蹉跌」ではないか?

我々の青春時代の象徴でもあった。

青春の蹉跌テーマ  井上堯之



ところで、この萩原健一と松田優作は、いわゆる「濡れ場」のシーンで前張りせず、相手の女優の前張りも剥がして

本当に挿入してしまう合体
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という噂=都市伝説の耐えなかった男優だったと思う。

まあ良く言えば、リアリティーを追求する役者、悪く言えば、欲望を抑えられない役者。

ショーケンと松田優作の毒牙にかかった女優は数知れず、だったとか、なかったとか?

ショーケンの前の桃井かおり、松田優作の前の風吹ジュン。みな挿入された女優である。

信じる信じないはアナタ次第です。


そんなショーケンも松田優作も年には勝てなかった。


かつてディック・ミネは日本全国のドサ回りの合間にそこらじゅう子供を作ったというし、もっともディック・ミネのディックとはペニスの隠語であり、巨大な一物という意味だった。

かのシュレーディンガーも常に愛人を2,3人持ち、愛人との間にできた子供を正妻や前の愛人に育てさせる。

まさに昔は歩くペニス、今は自転車に乗って動きまわペニスと呼ばれる火野正平のようなやつだったとか。

とにかくシュレーディンガーは女性にもてたらしい。ミッテラン大統領のようなやつだった。

シュレーディンガーがナチスを嫌ったのも、ナチスの厳しい生活統制のせいで、愛人や女性とのラブが禁止されるのを嫌がったのであり、別にヒトラーが嫌いではなかったらしい。


いずれにせよ、昔の我が国は性におおらかだった。

成功者が正妻以外に愛人を囲うのは成功者のクレジットであった。

その数で成功の目安にしたのである。

大成功者の家康は大奥を作った。

阪急の成功者、山梨韮崎の酒屋出身の小林一三は、少女歌劇団こと宝塚歌劇団を作った。

やはり中高年が若返るには、若い女の方が良い。

しかしいまの世は世知辛くなり、人の色恋にまで他人が口を出す。

だから、男どもは小さくなり、家に閉じこもる他なくなった。

日本男児がやることなすことすべてに外国籍女性がクレーマーになる。

というわけで、数百万の若者が引きこもり、数十万の中高年が引き込もるというデータが出たわけですナ。

女性より男の方がナイーブなのである。

男は自信喪失すれば、勃起しない動物である。

こうなると、かつての米インディアンと同じで、白人に滅ぼされるわけですナ。


いやはや、世も末ですナ。


ところで、俺は個人的には、尾崎豊よりショーケンの方が好きだナ。

尾崎豊は「盗んだバイクで〜〜」という歌詞を作ったばかりに、このインチキなカッコよさを真似て、中学生時代にバイクを盗み、警察に深追いされて事故で死んだ少年がどれだけいることか!

ここ阿南でも少なくとも2人がバイクを盗んで二人乗りし、事故を起こして死んだ。

ショーケンはあくまで自分個人でバカしているだけだったのでは。

まあ、俺はヤンキーは嫌いだから、どっちも俺の路線にはないのだがナ。




萩原健一さんのご冥福をお祈りいたします。安らかに眠れ。合掌。RIP。




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by kikidoblog2 | 2019-03-29 13:12 | マスゴミ・ダマスゴミ

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