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専業主夫の教育系YouTuber鈴木貫太郎さん発見!:なんとなく俺と重なる部分があるナア!?   

専業主夫YouTuberの鈴木貫太郎さん
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みなさん、こんにちは。

さて、今回はちょっと興味深いYouTuberを発見したので、その人をメモしておこう。

鈴木貫太郎
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といえば、旧日本海軍の海軍大将、総司令官である。その司令官と同姓同名の現役、専業主夫のYouTuberである。この人である。

数学YouTuberの鈴木貫太郎さん
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まあ、今朝偶然YouTubeでこの人のアップしていた、以下のYouTube番組を見たんですナ。
なぜ、0!=1  0の階乗がなぜ1?


天才オイラーが解決した問題。奇数の平方の逆数の和にπが登場



まあ、どの分野でもそうだと思うが、努力の人、苦労して何かを身につけた人の方が、それを教える場合には、他人にもわかりやすく教えることができるようになる。だから、天才イチローが野球の名監督になるとは限らない。天才中田英寿がモウリーニョ監督にはなれないのと同じことである。

科学者や数学者の場合も同様だろう。

天才は後の天才には共鳴するものがある。しかし、凡人には天才からは得るものが少ない。

岡潔の授業で一番得をしたのは湯川秀樹と朝永振一郎だけ、残りの一般学生にはまったく理解不能だったという。そういうものだ。

それぞれ天才には天才の、凡才には凡才の持ち場、役割というものがあるわけだ。

このYouTuber鈴木貫太郎さんの教え方は実に上手。コメント欄を見ても普通の学生さんたちからはわかりやすいと絶賛されている。

そこで、どういう人なのか?と調べてみると、経歴に関するYouTubeも存在した。以下のものである。

【鈴木貫太郎さん】謎多き数学職人YouTuberの過去に迫る!【浦和高校→早稲田→塾講師→主夫YouTuber?】

これを見た限り、この鈴木さんと俺は非常に似ているナア。

まず顔も似たところがある。いま専業主夫というのも同じ。息子2人も同じ。塾講師経験者というのも同じ。俺は神戸の浜学園。鈴木さんは早稲田アカデミー。

また、むかし県の進学校のサッカー部出身というところそっくりだ。

もっとも浦和高はサッカーの強豪だったが、俺の方の甲府南は出ると負けのチームだったが、俺が入って県ベスト4の常連になったという点が違う。

鈴木さんの時代は、1981年高校入学というから、私が1974年だから、7歳ほど年下になるのかな?

浦和校サッカー部に入りたいがために、高校受験で1日14時間勉強して燃え尽き症候群になって、浦和校では落ちこぼれになった。赤点ばかり。なんてまさに昭和の進学校ですナ。

私も高校1年でサッカーばかりに集中して赤点をとったこともあるしナ。だから、1,2年のうちにどんどん成績が下がっていったというより最初からぎりぎりではいったわけだが。

俺の場合は、逆にサッカー部が終わって大学入試の勉強で、夏休みに1日14時間勉強して、その休み明けの基準テストで結果がでずに燃え尽き症候群になったんだが、その後、ラジオ講座というのを聞いて、1日1問というスタイルに変えて、ぐっと身につく勉強ができたという経験をしたものだ。

いずれにせよ、物事に一時期に徹底的に自分で納得の行くまで集中するというスタイルは共通のものがありそうだ。

その後、きっぱり仕事をやめて進路変更するとか、潔いところも私と共通しているナア。結果を恐れず、先もあまり考えずに、まずは自分のやりたいことを優先する。

実は、

物事を極める

には、こういう行き方しかないんですナ。

テレビタレントのジャニーズの中丸というタレントがいるが、永遠の初心者で終わるのは、いわゆる器用貧乏という人で、なんでもそつなくうまくこなす、それもその道のプロもうならせるほどうまくできる。がしかし、すぐに分野を変えて長続きしない人という人なのである。

中丸さんはどんなことにもチャレンジして実に器用にこなすが、いつも初心者で次へ移る。しかし、その道のプロは更にその先へ行って欲しいと思うのだが、自分は都合上そうしない。ずっとそれをしていると、若いうちはそれでも結構なのだが、ある程度年齢を重ねると、今度はついに器用にできくなる時が来る。そうなった時に、一番困るのは中丸さんタイプの人である。

なぜなら人には年齢の壁が存在するからだ。

昨日たまたまみたドラマで中丸さんも出ていたが、あまりの大根役者ぶりに驚いた。つまり、役者も中途半端な役者で終わるのだ。歌手も中途半端。どの芸もいつも初心者のまま中途半端に終わる。

それと比べて、これはと思ったのは、いだてんで役者初デビューの10種競技の達人、武井壮さんであった。彼は走るのも投げるのもジャンプも全部こなす。自称百獣の王である。いわゆる一芸を極めた人だ。それだけをやっていただけ。

しかし、逆にこういう人は、後々その気になれば、別の道も極めることができるのだ。

おそらく今後、武井壮さんは役者としてもいい役者に育っていくのではないだろうか?

物事は、まず一芸に秀でること。これである。サッカーでも、野球でも、スケートでも、英語でも、そろばんでも、料理でも、何でも良いのだ。とにかく一つのことを自分が納得するまでやってみること。これがその人を伸ばすのである。

だから、とにかく自分の得意なことや自分が好きになれることをみつけることだ。

一つでうまくいけば、それが自信になる。そして他もその気になればできるようになる。

心底好きになれるもの、一生それで棒に振っても良いと思うようなことが見つからなければ、それはそれで結構だが、その場合は、普通に生きればよろしいのである。何も問題はない。

ただ中丸さんのように、かなりの素質が備わっている人には、それを究極まで突き詰めないままで終わるというのはもったいない結果になるわけだ。多くの人が残念に思うわけだ。パティシエであろうが、スカイダイブであろうが、どれかに特化しなければ先には進めないのである。

物理で言う、対称性の破れですナ。可能性の中から、何かを選択しなければならない。そして一度それを選んだ以上、それを追求してみる。その先は、運を天に任せるほかはない。

ちょっと話がそれたが、鈴木貫太郎さんに話を戻すと、さらにいくつか面白い紹介番組もあった。むろん、別のYouTuberが撮影したものである。以下のものである。

【鈴木貫太郎】プロフェッショナル YouTuberの遊戯【なにこれ】


【教育系YouTuber】鈴木貫太郎の正体に迫る【謎の男】



実はこれはまだ先の話だが、いつかこのブログを止めた後、俺がやろうと思っているのはこのYouTuberなんですナ。一人でブロガーもYouTuberも両方同時にやるというのはかなり時間的に厳しい。だから、いずれはYouTuberとしてサイエンスの三枚おろしでもやろうかともくろんでいるわけだ。

むろん、自分で理化学塾を開くというのもオモシロイと思ってきたのだが、塾だとそこに参加した人しか見れない。講演会ビジネスもいいが、それも参加者しか聞けない。だから、ネットでYouTuberをやったほうがよろしくないか?というわけだ。

まあ、いつになるかはまだわからないがネ。


ところで、主夫というと、阿部寛のアットホームダッドでネタにされたものだ。当時バブル崩壊後の空白の20年で専業主夫になるものが増えた。

専業主夫と専業主婦の大きな違いとはなにか?

というと、やはりそこは男性、何事にもプロ化しやすい傾向がある。むろん、何事にも例外があるが、もともと高学歴なのは男性の方が圧倒的なので、専業主夫になってもそれを活かしやすいのは男の方なのである。

専業主夫の場合は、典型的な専業主婦のように、家事育児したらあとはせんべい食いながらテレビドラマをみて、。。。というわけにはいかない。

どうもこの辺が、日本政府にも理解されていないようだ。専業主夫=中高年ひきこもり、と考えているんちゃうか?

私は理研時代の数倍は学術論文や本などを出してきたし、この鈴木貫太郎さんはロードバイクレーサーやらプロ級の料理人でもある。

あまり普通の専業主婦の方では、こうなる人は少ないのでは?まあ、ケースバイケースだが。


いずれにせよ、自分の置かれた場所で咲きなさい。こういうことになるだろう。


いまやこういうふうにマスメディアが馬鹿にする一般人のレベルのYouTube番組の方が、NHKの教育番組や解説番組よりレベルが高く、信用度も高い。


いったいどうしてこんなことになってしまったのか?

YouTubeがみれれば、テレビ放送局はいらないのでは?


さて、インターネットが誕生して、プロバイダーのソフトバンクが誕生。その次は、それをいかに利用するかでアマゾンや楽天が登場した。

アマゾンや楽天が登場すると、今度はそれをいかに利用するかでメルカリのようなものが登場した。

じゃあ、YouTubeが登場したら、今度はどうするか?

要するに、ハードではYouTubeの閲覧と編集だけできるような端末テレビがあれば良いということになる。ソフトでは、誰でもすぐにYouTuberになれるもの、あるいは、YouTuberのためのアマゾンのようなものということになるだろう。

つまり、ネット上で、YouTuberの作品を売り買いできるソフトであろうか?

残念ながら、この地球上の進展とはそんな感じのものしかありませんナア。


いやはや、世も末ですナ。






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by kikidoblog2 | 2019-04-18 11:08 | 普通のサイエンス

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