2019キリンレモンカップ:FC東京PK戦を制し優勝!中井君のカデーテA準優勝に終わる!中井君号泣!
2019年 04月 24日
みなさん、こんにちは。
さていま行われているキリンレモンカップ2019。ついにFC東京vsレアルマドリードカデーテAの決勝が行われた。
結果は、なんと1−1で延長戦0−0の引き分けで、PK戦に突入。4−2でFC東京が優勝した。
久保健英効果か、FC東京の勢いが止まらない。これである。
【ハイライト】“ピピ”中井擁するレアルがFC東京と激突!結果は…
号泣するピピ中井卓大選手。
これを見ても分かる通り、昨今では、サッカーでも
安易な海外留学
をしなくても十二分に国内で育つことが可能だということがわかるだろう。
科学でもそうで、30年前の我々の時代とは異なり、安易に海外渡航する時代ではなくなったのである。
我が国も確かに格差社会が広がったのだが、海外では日本以上に格差社会が広がったのである。
スペインリーグが強いのは南米のトップ選手がほとんど吸い上げられているからにすぎず、スペイン人そのものはイニエスタの黄金世代は特別として、そういつも出てくるわけではないのである。
ましてや、クロアチア人のミキッチ選手がいみじくも言ったように、JリーグはクラブW杯で4位以上を3回、うち1回は鹿島がクリロナ時代のレアル相手に準優勝をしたわけだから、国際的にもあなどれない存在なのである。
だから、安易に海外ならどこでも日本よりレベルが上だと錯覚して渡航するというのはいかがなものか?というわけだ。
実際、イニエスタ、ポドルスキー、ビジャ、サンペールがヴィッセル神戸に入っても簡単にJリーグで勝てるわけではなかった。かなり苦しんでいる。
Jリーグの過密スケジュールに、ACLが重なり、さらにはいくつものカップ戦もある。相当に層が厚くないとJリーグでは優勝できない。
そんな中、今年は久保健英効果でFC東京がトップにいる。
それにしても、鹿島アントラーズは何をしているんでしょうナア。
柴崎岳選手が世界2位で準MVPに輝いた時、その翌年もチームの完成度を高めれば、黄金時代が作れたものを、柴崎、昌子、赤崎、鈴木、金崎とどんどんその時の優秀選手たちを放出してしまった。
これもあのLIXILのシンガポール移転をほざいたバカ社長のせいかいな???
ここ徳島のヴォルティスと同じで、スポンサー会社の天下り先になってしまうと、万年J2でいい、というようなことになってしまう。ヴォルティスのGMがその年に活躍した良い選手から放出し、また他チームから解雇されたレギュラー崩れを集めて新チームを結成する。これが完成するまでまた2年はJ1行きはお預け。外人監督が嫌気がさすまでそれを繰り返す。
いくらスペイン人の良い監督が来ても、あと1年でチームができあがるというときに、突然チームの得点王から外部へ放出。これではいつまで経っても優勝はない。
とまあ、これがスポンサーの野球狂の大塚製薬のサッカー経営である。
LIXILも鹿島アントラーズに対して同じようなことをしてるのだろう。
ヴォルティスユースはいつも四国チャンピオンだが、そのユース出身者がまったくその上のプロに出場できない。
なぜだ?実に不思議である。
ここがFC東京とはまったく違う。
Jリーグのチェアマンも、チームのGMがスポンサー会社の天下り先命令を受けて、
わざと負けるように仕向ける行為を反則にすべきである。
ヴォルティスにはイエローカード(改善命令)かレッドカード(Jリーグ追放)を出すべきだ!
ちなみに、そのヴォルティスの戦犯のDFがいまヴィッセル神戸に行ったものだから、神戸はそいつのせいでいつも不甲斐ない失点で何点とっても失点の方が多くて勝てないというわけだ。
だれとは言わないがネ→ちょっとハーフ顔のやつだ。まあ、典型的な疫病神。
こいつがヴォルティスからいなくなったと思ったら、ほぼチームを総入れ替えしちゃったものだが、昨年はあと一歩で入れ替え戦に出れるところまで行ったのに、今年はまたさんざんだ。
いったい何回こういうことを繰り返すのか?
アントラーズ、サンフレッチェ、ガンバ、。。。みんな似たようなものですナ。
いやはや、世も末ですナ。
話が逸れてしまったが、中井卓大選手、身長が急激に伸びて、まだ筋力と体力がそれに追いついていない様子。今後が楽しみだが、これからは久保健英選手と同様で、肉体改造あるのみ。厳しい練習しない限り、将来ワールドクラスに行けない。
ところで、この身長が伸びた中井卓大選手、うちの長男184cmと動きがそっくりになっていて実に驚いた。長身の日本人選手典型的な動き。
頑張れ、中井選手!期待しているぞ。
やはり泣くような子じゃないと、なかなか伸びないよ。

by kikidoblog2 | 2019-04-24 10:28 | サッカー&スポーツ