ジョーク一発:スリル満点。台湾の芸術家が天安門事件コラ作る→「戦車男」「タンクマン」!?
2019年 06月 04日
戦車男
ヤングマンをタンクマンに変えて歌おう!
みなさん、こんにちは。
笑いは百薬の長。
笑う門には福来る。
あまりの恐怖で笑う他はない。
笑いは本物に限る。
偽笑いは吉本におまかせ。
以下は大人の辛ジョークである。決して信じないでくださいヨ。
本気にしないことが肝心。
さて今日は今年二回目のバルサン焚いたから、その間外出せざるを得なかったので、やっと部屋に入れるようになった。
そこでネットを見ると、こんな興味深いものがあった。これを記念してメモしておこう。
何を記念するかって?
むろん、1989年の天安門広場事件である。
この時、私はユタ大学にいた。
ちょうど夜、夕飯を食べている時、公共のTV前に大勢の人だかりを見つけ、何を見ているのかと見たら、ちょうどその中国共産党が放棄した中国人学生たちを陸軍の戦車部隊が轢き殺している場面だった。
むろんクーデターを恐れる習近平の共産党政権は、この歴史的事実は隠蔽している。
ところで、その事件の時、ユタ大に在職中の中国人の教授や中国人留学生の姿が一時見えなくなった。
というのは、やはりアメリカ人から何されるかわからないから、ほとぼりが冷めるまで身を隠したのである。
中国人教授も肩身の狭い思いをしただろう。
まあ、当時、轢き殺されて潰された中国人のことを、米白人学生は
Two dimensional man=二次元男
と呼んでいたんですナ。
平面ガエル、轢きカエルではないが、轢き殺されて平面に潰された中国人学生だった。
あまりにクルーエル、残酷だというわけだ。
あれから、30年。
なんと台湾人の芸術家(を装った革命派?)が、こんなオブジェと作ったとか?
【悲報】 台湾の芸術家さん、ギリギリのラインを攻めてしまう……………
A Taiwanese man takes a selfie with an inflatable tank man at the Liberty Square
of Chiang Kai-shek Memorial Hall in Taipei, Taiwan, Saturday, June 1, 2019.
An artist erected the inflatable display in Taiwan’s capital to mark an iconic moment
in the Tiananmen Square pro-democracy protests.
The larger-than-life balloon installation, which stands in front of Taipei’s
famous hall, portrays a peaceful encounter between a Chinese civilian and the
military tanks that contributed to a brutal shutdown of the demonstrations in Beijing on June 4, 1989.
いかにも当時の北京大学の学生さんらしき格好の青年が、勇敢にもみずから戦車隊を遮った。
Tank Man: what happened at Tiananmen Square?
中国は変わるのか?
まあ、うまいこと戦前の日本のように枢軸国として利用され、完全破壊されてしまうんでしょうナア。
まあ、ジョークだと思って、笑うほかない。
いやはや、世も末ですナ。
by kikidoblog2 | 2019-06-04 18:56 | ジョーク一発