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「おれレアルに入る!」素晴らしいご両親ありき:天才久保健英はどうやって誕生したか?   

ゆずライブ 栄光の架橋(15th Anniversary DOME LIVE)


みなさん、こんにちは。

さて、またまたサッカーのメモ。U20W杯、トゥーロン国際が終わったと思えば、もうすぐ南米選手権コパアメリカが始まる。女子のワールドカップフランス大会も開催中。サッカーの話題が絶えないはずだ。

そこで18歳になったばかりで南米選手権に出場することになった久保健英選手のことをメモしておこう。

というのも、YouTube番組やネット上で非常に興味深いものを見つけたからである。


(あ) 久保健英選手の家族構成

久保健英選手の家庭や家庭環境についてはすでにそういうことに関心のある人が結構いたと見えて、かなりそういうサイトが有るようだ。そんな中でもかなりよく調べて書かれていたのがこれ。

サッカー久保建英の両親・兄弟 父親と母親の職業と驚きの教育(動画)
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まとめれば、

家族構成
(1)久保建英選手の家族構成ですが、父親・母親・久保建英・弟の4人家族
(2)久保建英選手のお父さんの名前は久保建史さん
(3)ミサワホームで働くサラリーマンで、筑波大サッカー部出身。

教育方針
父親
(1)テレビを見せない・ソファーを置かない・おもちゃを買わない
(2)褒める教育
(3)楽しいと思えることを増やす
(4)父親らしいことをするために朝方早く起きてボール遊びにほぼ毎日付き合う、一緒に遊ぶ

母親
(1)有名人や実力のあるアスリートには次男が多い。長男だけど(久保)建英は次男のような環境で育ててある
(2)年上・年下関係なく、いろんな年代の人と関われる環境を作る
(3)絵本の読み聞かせは月20冊!想像力と集中力を高める本の力と、母親の愛の底力
(4)男の子は自分の思い通りに体を動かせることが自信につながる。
(5)運動神経の良い子にしたい。
(6)外遊びするためには、家の居心地が良いのはいけない。
(7)外が晴れているから遊んできなさい

バルサ指導者
(1)「勉強できないと上手く生きていけないと監督に言われた。」「勉強もサッカーも両方好き。」


ところで、この久保選手の父親はすでに本を書いていたようだ。これだ。
おれ、バルサに入る! 単行本(ソフトカバー) – 2012/5/25
久保 建史
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作曲家の天才モーツアルト、天才数学者のノーバート・ウィーナー博士、バイオリニストの五嶋姉弟、柔道家のゴールドメダリストたち、そして、このサッカーの天才久保健英選手

こういう「天才」君たちの背後には、必ず良い家庭環境や良い教育方針がある。特に、いい意味で変わった両親がいる。

その点、普通であれ、普通が一番、まずは普通の人と同じ経験をせよといった俺と我が家の教育方針とは異なる。

というのも、天才は普通の人がいてこそ天才の輝きが増すわけだが、その普通の少年少女が減ってしまったから我が国の悲劇が始まったわけだ。

だから、まずは普通が第一。それ以上は、限られた天職の才能を得たもので賄うべきだ。

これが俺の個人の考え方である。

天才でも才能豊かでもないのに、Jユースへ入れたり、塾や受験校入れて、最高レベルのスクールへ入れたところで、社会にとっては有害でしかないからだ。

だから、バルサのコーチが口酸っぱくして言うように、トップに行けるのはほんの一握り。だから、いくら能力がありそうに見えても、怪我や病気でそれを発揮できなくなる可能性も考慮すれば、まずは普通になれる力をつけるべきだ。勉強も大事だというのはそういう意味である。

いまでは携帯、スマホ、悪質なTV、NHKのフェイクニュース、などなど、あらゆる意味で、普通に育ちにくい環境になってきた。だから、サッカー選手のトップにするのも難しいが、それ以上に普通人に育てることはもっと難しいのである。

今では、昔はオタクは男の代名詞だったが、女にも無数のオタクがいて、さらには、コスプレのような変態文化まで公認されてしまったわけだ。大半はニートやその予備軍である。人の目を見て話せない。

これもアングロサクソンミッションやNWOの「世界人類家畜化計画」のアジェンダ通りに進んでいるわけだ。

だから、普通に育てること、これが第一にしたわけだ。

いまや、普通に育てたら普通に育たない時代なのである。

このことを親は肝に銘じるべきだ。

この意味で、久保健英選手のご両親は、普通の教育をしなかった。だから、普通にいいサッカー選手に育ったわけだ。

久保選手のご両親の教育方針を一言で言えば、

昔の子供のように育てる

という意味だろう。

日中は外で遊び、運動し、勉強もスポーツも何でも頑張る。精一杯楽しむ。少しでもうまくなれば、褒めてみんなで笑う。

そういう繰り返しが久保選手を育てたわけだ。

あとは、父親が筑波大サッカー部だったとか遺伝的才能も持っていた。

しかし、仮にサッカーがだめになっても、久保選手は普通の立派な青年に育ったことだろう。

だからこそ、逆に久保選手の父親の本を読むと、一般人は非常に難しく感じるわけだ。


(い)YouTubeから

もう一つは、この久保選手のプレーに関して。これについて、面白いYouTube番組を見つけたからついでにそれもメモしておこう。

まずは、乾選手のもの。

【乾貴士がコパ・アメリカ注目選手を語る!】Countdown COPA AMERICA #5|『Top Players Group C』|DAZN特別コンテンツ】


次は、あのナイジェリアユースのとき準優勝メンバーだった永井と播戸の対談もの。

【久保建英を元日本代表 永井雄一郎と播戸竜二が解析】Countdown COPA AMERICA #6|『解析 久保建英』|DAZN特別コンテンツ】


この中で、播戸が久保選手のボレーシュートのことをデモする場面がある。これについて当の本人の久保選手が解説したものがこれだ。

【 #サッカー 】#日本代表 初選出 #久保建英 & 澤登正朗インタビュー


播戸と永井には久保の考えはまだ理解できていないようだナア。

ついでにこれもメモしておこう。

【 サッカー 】元日本代表、都並・福田が日本代表の久保建英を徹底解説


この都並もまったく分かっていなかった。

こういう意味でも、久保選手のバルサ仕込みは別格である。


頑張れ、ニッポン!



いやはや、世の始まりですナ。




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by kikidoblog2 | 2019-06-16 14:21 | サッカー&スポーツ

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