フランスの新しいペレ、エンバペ
みなさん、こんにちは。
さてこのブログ2の最後はやはりサッカーのことで終えたい。
1958年のワールドカップのスウェーデン大会。
これにペレが初登場した時、その時の衝撃は
2018年ロシア大会の時にフランスのエンバペが出てきた時の衝撃に匹敵するのではないか?
そのエンバペ選手はいまパリ・サンジェルマンにいるらしいが、そのあまりの速さに敵も味方もついていけない。
しかしやるサッカーはかのペレの目指した極単純なサッカーだった。
ドリブル突破!
ウィングプレー!
このサッカーの原点に近いサッカーは実に面白い。
やはり人は何かの武器を持たないといけない。
周りとの協調性も大事だが、何より、武器を持つことが大事。
自分の武器=個性
であるからだ。
この意味では、昨今の世界のサッカーは武器をないがしろにしている感がありますナ。
かつての釜本選手は右斜45度の角度なら目をつむっても入るという豪快なミドルシュートがあった。
ぜひ若い選手たちは、一般的な練習の他に
FK
ドリブル
トラップ
ロングパス
ロングスロー
タックル
ヘディング
広い視野
運動量
速さ
などの基本技術の中で自分の武器を身につけてほしい。
私の個人的な観点では、エンバペとペレは瓜二つだ。顔も似ている。
ペレは当時100m10秒フラットで走ると言われていた。
エンバペもそんな感じである。
そんなエンバペの最近の活躍がこれだ。
ペレが出てブラジルがサッカーのワールドカップ3勝あげて王国となったように、
おそらくフランスはエンバペの登場で3勝、4勝、5勝として王国の仲間入りするのではなかろうか?
やはり我が国にも伊東純也や鈴木武蔵より遥かに速い、高速ドリブラーが必要だろう。
めざせ高速ドリブラー!
単純明快。
本来サッカーは単純明快なスポーツである。
相手より先にボールを蹴れば良いわけだ。
頑張ろう、日本!
いやはや、世の始まりですナ。