みなさん、こんにちは。
いやはや、あまりにいろいろのことが起こりすぎてETの手も借りたいほどですナ。
今日、東京電力の旧経営陣、悪魔の三兄弟の裁判があったが、
なんと
無罪放免
の判決が出た。
理由は、東電管理職の3人が、地震大津波が福島第一原発を襲うことを予測できたか、できなかったか、その責任が問われるが、できなくて当然という方に東京地裁の永渕健一裁判官が加担した。
永渕健一裁判官
そしてその判決の責任を有耶無耶にすべく、いまだに判決文がグダグダ続いているらしい。聞いている人の忍耐力を消失させる目的だろうヨ。
これでは、上級国民は何やっても無罪という実例を再び作ったことになる。
この上級国民なる存在についてはまたメモすることもあるだろうが、まずはこのニュースに関連してメモしておこう。
本当は別のことをメモしたかったんだが、突如この判決ニュースが飛び交ったため、こっちを優先した。
さて、そこでその問題の東電の福島第一原発爆発時のメモを旧ブログ1から見てみよう。
まずはこれ。
(あ)この悪のだんご3兄弟は、あの東電OL殺人事件のときの殺害されたOL渡邊泰子さんの直属の上司だった。
(う)この事件が起こった時の東京電力社内の人間関係については、これである。
東電OL殺人事件
被害者・渡邉泰子
企画部調査課・副長
当時の直属の上司が 取締役企画部長・勝俣恒久(現東電会長)
企画部管理課長には藤原万喜夫(現副社長)
よって、「東電女性管理職殺人事件」も正しい。
OLという言葉には明らかに「平社員」「お茶汲み」というイメージが暗に込めら れており、極めて不愉快。
彼女は、工務部副部長だった父親の遺志を受け継ぎ、「原発の危険性を指摘」する 報告書を作成。
経済リポートも賞を得るほど高い評価を得ていた。
そんな反原発の旗手の彼女が、
プルサーマル計画が本格始動した1997年の3月に
誠に都合良く「殺され」
売春婦をやっていたという報告で、人間としての尊厳を「消され」
彼女の実績・功績は闇に「葬られ」た。
上司の勝俣部長は、翌年「常務取締役」に出世する。
このOLの父親は東電の反原発派だった。
東電には強電部門があったわけだから、本来なら米ロックフェラーの手先ヘンリー・キッシンジャー博士の命令に従って、エジソンのGEやウェスティングハウスの原子力発電所を作るのではなく、ニコラ・テスラの無電線電力輸送でも作ればよかったわけだ。すくなくとも、ニコラ・テスラが世界初でナイヤガラの滝を使って行った水力発電でもOKだった。
しかし、渡邊親子が東電から排除されて一気に東電は原子力発電に踏み切っていった。そして全国で55箇所ほど原発を作り上げた。
この流れからすれば、渡邊親子は何かの大きな黒い力で殺された感じがするわけだ。
おそらく、在日朝鮮電通の第4連絡部=闇事件の実行部=サラリーマン金太郎のモデル、の仕業だっただろう。
(い)2011年3月11日前夜
どうやら私は3月11日の直前にこんなものをメモしていた。
そして、それが終わって後、アラスカのHAARPを見てこれを書いた。
そうしているうちに、東北の岩手沖で巨大地震が発生。
この時、ここ阿南の海岸沿いも避難警報が発動され、私も近くの公民館へ避難し、そこの大型テレビで大津波に襲われる最中にあった東北の人たちの映像を見ていたのである。
そうこうしているうちに、福島第一原発へ巨大大津波がやってくる。
そして、問題の3月14日が来る。
この2011年3月のことはここにある。
東電福島第一原発の爆発のあと、私はチェルノブイリの事故処理を見つけて、これをメモしていた。
が、しかし、IAEAの天野は逆のことを言っていた。
同様に、当時の民主党政権の枝野幸男(元国民民主党)は、
ただちに影響はない
と言った。
そして当時の私の意見はこれだった。
こうしたことを考えると、菅直人と枝野幸男と清水正隆の対処の遅れのせいで、仮に1万人が命を失ったと仮定しよう。実際には3万人規模、数十万人が被害を被った。
すると、1万人死亡させた「業務上過失致死罪」ということになる。上の事故と同様に単純に刑の長さに人数をかければ、
1万年以下の懲役若しくは禁錮又は100億円以下の罰金に処する。
刑ということになる。1人死亡させて7年か100万円以下の罰金という軽い刑を仮定してもこれほどの罪だということになる。
というようなわけで、私の結論がこれだった!
3月11日の直後から3月12日までには津波が福島第1原発を襲った。そして異常が出始めた。
誰が見ても東電幹部の悪の三兄弟も津波が来ることは予測できたはずである。
だから、今回の永渕健一裁判長の判断は誤判断ということになる。
問題は、なぜわざわざ論争ねたになる誤判断を行ったのか?
ということだろう。
私個人の見方では、この悪の三兄弟に加えて、我が国内の悪魔主義者メンバーであると噂された東電社長だった清水正孝が一番のワルだったわけだ。

が、この親父はどこへ行った?
この御仁がニックネーム「コストカッター」と呼ばれ、どんどん民主党政権時代に合わせて東電の必須設備をカットしてしまったわけだ。
おかげで、福島第一原発の緊急時冷却装置も機能していなかった。
同じ頃、同じようにして「自民党をぶっ壊す」を釣りにして「日本をぶっ潰した」のが小泉純一郎だった。
こうして、小泉純一郎と清水正孝の2人、および清水の嫁父の勝俣とその家来たち、こいつらのせいで我が国はドツボにはまったのである。
永渕裁判長殿
だれがどうみても、死刑相当だろ!
いやはや、世も末ですナ。