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名古屋のエジソンこと高木利誌さんの講演会開催:保江先生と私で講演予定です!   

みなさん、こんにちは。

そういえば、もうすぐ名古屋近くの豊田市で講演予定です。

主催者は、名古屋のエジソンこと、高木利誌氏。

氏のご厚意で、保江邦夫博士と私がいっしょに講演することになりましたので、興味のある人はどうぞ。

一応、今日案内をいただきましたので、お知らせいたします。

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ところで、主催者の高木氏は以下のようなご著書を出版されています。

宇宙から電気を無尽蔵にいただくとっておきの方法 水晶・鉱石に秘められた無限の力
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大地への感謝状 〜自然は宝もの 千に一つの無駄もない
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おかげさま 奇跡の巡り逢い
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一方、保江邦夫博士のご講演は、もちろん「神の物理学」の話ですね。

神の物理学: 甦る素領域理論 単行本 – 2017/11/10
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「神の物理学」:我らが保江邦夫博士、ついに神様の物理学を発見!


私の話の中身は、ひ・み・つ、秘密ですゾ!


では、お会いできる日を楽しみにしておりますヨ。




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by kikidoblog2 | 2018-07-30 21:34 | ブログ主より

春の妄想一発「なでしこと今夜の三枚おろし」:武田鉄矢の三枚おろしの科学版があったらどうする!?   



みなさん、こんにちは。

どういうわけかネットスピードが落ちて、書いているうちにダウンし、せっかくメモしていたものが消えてしまった。いやはや、残念。書き直し。といっても、二度と同じ口調にはならないから困る。

さて、最近の国会は、なぜか懐かしい。

というのは、今野党がやっていることは、あの1970年代の株主総会の「総会屋」がやっていたことと同じなわけだ。

かつて「総会屋」なるインテリヤクザが、大企業の株主総会を乗っ取り、そこで邪魔し続けて会が終わらないように仕向け、迷惑千万の行為をした。

そこで一般の株主の迷惑にならないように、大企業が裏で総会屋に金を恵んで、お開きにした。

とまあ、いまの野党の振る舞いが実に総会屋に似ている。そこで、「国会屋」と命名したら良いのではなかろうか?

要するに、野党も金欲しさにやっているのではなかろうか?

もしそうなら、自民の二階俊博が裏で金恵めば、多少静かになるのかもしれませんナ。



さて、どうでもいい前置きで逸れたが、昨日ジョギングをしているとき面白いアイデアが浮かんだ。

要するに、武田鉄矢さんの「今朝の三枚おろし」の科学版をやるというものだった。


私が武田鉄矢さんの科学者役をし、アシスタントの水谷加奈さんの役をだれか若い女性にする。

そこで、なでしこジャパンの岩渕真奈選手
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(別におっぱいだと思って胸触ってんじゃないですよ。普通に胸をたたくというやつですナ。いまやこんなこともセクハラ扱いだ。いったいダマスゴミの脳内はどうなっているのかいな?)
か、左サイドバックの清水梨沙選手
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にする。

そしてオヤジギャクの理論物理学者の俺と対談しながら、杉田元宜博士の論文を紐解いていく。つまり、三枚におろしていく。

だいたい1〜2週間で一つの論文をおろす。


サッカー選手は日昼は練習があるから、夜に行なう。


というようなわけで、「なでしこと今夜の三枚おろし」。

どうでしょうか?こんな企画は?


というわけで、最近は一度これやってみたらどうかなと考えているのだが、一般の本と違って、天才科学者杉田元宜博士の論文である。実に難しいのなんのという代物である。


できるかどうか、あまり自信がない。

そして、相手のアシスタント役のリサ選手やマナ選手の話は全部オレの脳内妄想だ。

実際に対談するわけじゃないから、全部オレの個人的妄想ということになる。架空のおとぎ話である。


まあ、そのうち時期が来たら、ここにそんな話のシリーズが登場するかもナ。


いやはや、俺も隙ですナア。


それにしても清水梨沙選手にラブコール(むろんジョークです)。実にいい選手が出てきたものである。

長谷川唯選手が澤穂希選手の後継者だとすれば、清水梨沙選手は鮫島選手の後継者だナ。右と左と違うが、スライディングタックルがうまい。


まあ、話を戻すと、要するにいまや物理は絶滅危惧科目。重要性の割にはだれも好きではない。だれも学びたがらない。したがって、いまや誰もその本質を理解しない。そういう学科、学問になりつつある。

本屋にあるのは、JKを利用したできちゃったものの解説でしかない。要するに、教科書的なもの、標準理論を女子高生ネタで惹きつけるというちょっとロリータのようなものしかない。もっとも大事なテーマや昔の理論の解説などもない。

だから、私が個人的に普通に解説してもだれも興味を惹かれないに違いない。そこで、一般人の代表をなでしこジャパンのサッカー選手にして、サッカーの話を入れながら、俺が自分の興味で選んだ論文を解説していく。

とまあ、こんなものなんだが、ふとこれをジョギングしながら、1週間分を頭の中で妄想していたんですナ。

現実にこんな企画があれば、やる方の俺としては非常に面白いだろうが、それは不可能なので、脳内妄想として、ここにいきなり即興でメモしていこうというわけだ。



いやはや、世も末ですナ。



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by kikidoblog2 | 2018-04-19 19:50 | ブログ主より

あけましておめでとうございます:今年も古豪復活の年だが「微妙な年」だろうか!?   

狛犬
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みなさん、こんにちは。

謹賀新年。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
みなさまのご多幸を祈願いたします。

今年は戌年。
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ニューイヤー駅伝は旭化成の連覇。
天皇杯サッカーは桜花のセレッソ大阪が43年ぶりの優勝で幕を開けた2018年。

昨年、
そんなわけで、今年はおそらく我が国は古豪復活の年となる予感がします。

復活、再生、回帰あるのみです。

この意味では、今年は回帰の時、日本人が日本を取り戻す年、アメリカが古き良きアメリカを取り戻す時、欧州が古き良きキリスト教の国々を取り戻す時、そういう年になるのではないでしょうか?

とまあ、こういうものが私の予感であります。
もちろん、私自身研究執筆において何らかの復活をしたいと考えています。

私個人に関して言えば、私はアメリカユタ大時代に博士論文として研究したテーマに関する物理学や数学に関するテーマの教科書をいつの日か書こうとこの20数年の間思ってきましたが、今年がその時だろうと思っています。

とメモして始まりましたが、今年もまた釜本選手時代のヤンマーディーゼルが前身のセレッソ大阪が復活。

やはり、今年も古豪復活の年なのでしょうか?

さて、今年以降を占う上で、大きく二つの見方があるように見えます。

一つは、世界および我が国が良くなるというもの。
もう一つは、その真逆で、世界は第三次世界大戦の大惨事に見舞われていくというものです。

多くの人は、日本も世界も良くなっていくと信じたいというところでしょう。そう期待したいものです。たとえば、こんなもの。
謹賀新年

皇紀2678年
西暦2018年
平成30年
戊戌(つちのえ いぬ、ぼじゅつ)の年です。

この「戊戌(つちのえ いぬ、ぼじゅつ)の年」のようなものを「干支(かんし)」といいます。
ちなみにこの「戊戌の年」、大いなる繁栄か滅亡かの両極端の年になるとか、か、かなり極端な年になるなどとも言われますが、ではなぜそのような意味になるのかというと、その根拠がイマイチはっきりしなかったりします。

中略

新旧の入れ替わり

まさに「戊戌(ぼじゅつ)の時代」は、古いものと新しいものが入れ替わるのです。
ということは、「60年前の間違いが斧槍を持って修正されるのが今年」ということになります。
そして、この数年来、これまでの60年の軌道を修正するために行われた一連の動きが、新たな60年の中心になるのが、今年となるわけです。

その意味では「戊戌」の年は、社会や個人における価値観の新旧交代の年でもあります。

時代は動き、この60年支配的だった価値観は今年崩壊します。
これまでの60年を支配した価値観では、これからの時代に生き残ることはできないのです。
それこそハルバード(斧槍)の餌食になるだけです。

そして新たな時代のハルバート(斧槍)を手にしたものは、いかなる艱難辛苦があったとしても、その動きは今後の60年を切り拓きます。
それが明確になるのが、今年です。


しかしながら、反対の見方もあるということは覚えておく必要があるかもしれません。例えば、こんなもの。

「究極の未来予言」:日月神示とタロットカードの未来予言が一致!?

2018年『アイン』「犬くるぞ」
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同じ「犬」でもまったく意味が違う、戌年でもあるのです。

こういう意味では、今年は善悪ともに要注意の年という感じでしょうか?


我が国も古豪復活、海外でも古豪復活。そうなるのかもしれません。


いずれにしても、時代は進みます。



皆さんにとって素晴らしい一年になることを祈念いたします。





おまけ:
この10年の「謹賀新年」
◎2017年「あけましておめでとうございます:今年は「古豪復活再生の年」の予感あり!
◎2016年「あけましておめでとうございます:今年は「チャレンジの年」の予感あり!
◎2015年「2015年、きっと来る、きっと何かが起こる!?:疾風怒濤の歴史的転換年の予感!?
◎2014年「謹賀新年:今年は甲午の年、何があってもエキサイティングイヤー!?
◎2013年「謹賀新年:今年は巳年、いよいよ勝負の年か?あらゆるものがいったん劣化する!?
◎2012年「謹賀新年:今年は世界史的な年となるか?
◎2011年「謹賀新年:今年は波乱の年か?
◎2010年「謹賀新年!
◎2009年 旧ブログdoblog 「謹賀新年」
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◎2008年 旧ブログdoblog 「謹賀新年」
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by kikidoblog2 | 2018-01-01 17:55 | ブログ主より

今年もありがとうございました:みなさん、良いお年を!   

ガルがもの大行進
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みなさん、こんにちは。

今日は大晦日の12月31日。

今年もいろいろのことが起き過ぎました。

が、なんとか年末を迎えることができました。


みなさんの健康とご多幸を祝して

みなさん、良いお年を!



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by kikidoblog2 | 2017-12-31 17:44 | ブログ主より

【緊急警報】二階堂ドットコム「在日米軍が北朝鮮による炭疽菌バイオテロの警報発令した」ってヨ!   

炭疽菌
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みなさん、こんにちは。

私は二階堂ドットコムのことは全く知らないが、有料記事をとっている知人からの緊急情報では、警報がでたそうだ。

二階堂.comの有料記事で、警報がでました。

北朝鮮による炭疽菌テロが、東京及び/又は他の大都市でばら撒かれる可能性が高まっているようです。

対策は、バイエル製「シプロキサン錠200mg」
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を1日2回、60日間飲み続ける。

在日米軍は、炭疽菌の予防注射を終了したとのことです。

東京在住者は、万が一のため、自由診療による薬の備蓄を進めている。


最近、何かと「爆破予告」が出ているが、それも「何か」の予兆だろうナ。

おそらく北朝鮮工作員が日本人の反応を見ているのだろうヨ。

くわばら、くわばら。


いやはや、世も末ですナ。




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by kikidoblog2 | 2017-11-07 20:00 | ブログ主より

「ー杉田の熱力学ー新版 熱力学新講」ついに出版!:たぶん世界初の「不可逆変化の熱力学」の教科書!   

みなさん、こんにちは。

このところカツサンドの祟りで調子を崩し、なんとか回復することばかりに躍起になっていたからうっかりしていたが、実はこの1年でずっとコツコツと作り続けて来た杉田元宜先生の第二段の本「熱力学新講」の復刻版が完成し、この7月7日に無事出版となった。

むろん、私の遠大なる科学の構想や計画に手をさしのべる大手出版社はなく、相変わらずのオンデマンド出版社の太陽書房からだが、何事も

一創造百盗作

最初の1つが大事である。あとはそれをコピーすればすむだけだから後の人たちは楽になる。

とまあ、そう信じていつも作っているわけですナ。以下のものである。

Amazon:熱力学新講 ‐杉田の熱力学‐
太陽書房新版 熱力学新講 ‐ 杉田の熱力学 ‐
私としては、太陽書房経由で注文して頂けるとありがたい。本を注文して本の現物が届いてから郵便振込するというやり方である。)

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(写真は、東京帝大物理を卒業した直後の29歳の頃の杉田博士)

杉田元宜(すぎた・もとよし、1905年8月熊本県八代町生まれ)は東京帝大出身の理論物理学者である。戦前・戦中において熱力学および分子統計力学の研究を行った。特に不可逆変化の熱力学の定式化に関しては、西洋のオンサーガーやプリゴジンなどとは別に独自の研究を行っていた。その成果は『杉田の熱力学』と呼ばれた。

戦争末期以降、杉田は自らの熱力学を生物へ応用する分野に注目し、生命科学の理論的研究に従事する。戦後、日本生物物理学会の発足にあたり、その重要な役を担い、我が国の生物物理研究の国際化に寄与した。晩年はウィーナーのサイバネティックスおよびバイオニクスに集中し、多くの研究論文や著書を公表した。そうした論文の一つはカウフマンの『秩序の起源』にも引用されたが、残念ながら多くの論文が小林理研や一橋大学の論文集に日本語で公表されたため、国内外での知名度が失われる結果となった。しかし、世の流れに70年先んじたその重要性は近年急速に見直されつつある。

本書は、『不可逆変化の熱力学』に関する国内初の教科書である。

目次
第1章 物体の状態
1.1 平衡状態
1.2 状態変数
1.3 物体系の熱平衡
1.4 準静的変化
1.5 完全気体の状態方程式
1.6 気体の分子運動
1.7 Joule の実験およびJoule-Thomson 効果
1.8 実在気体の状態方程式
1.9 完全気体への補正
1.10 状態方程式一般
1 1.11 状態量の変化, 全微分

第2章 熱力学第一法則
2.1 熱の本質
2.2 気体の比熱
2.3 熱と内部エネルギー
2.4 完全気体と熱力学の第一法則
2.5 熱物質観と歴史
2.6 完全気体の比熱
2.7 完全気体のエントロピー
2.8 一般の状態変化
2.9 Carnot のサイクル
2.10 熱機関の歴史と発達
2.11 ポリトロピック変化(Polytropic Change)※
2.12 任意の状態変化および永久運動
2.13 数学的関係および分子論的解釈※

第3章 熱力学第二法則
3.1 Carnot の原理と第二種永久運動
3.2 熱力学の第二法則
3.3 気体の熱力学
3.4 van der Waals の式に従う気体
3.5 熱力学的温度の決め方
3.6 エントロピーの別の導き方※
3.7 熱力学的関係式.
3.8 Clausius の積分※
3.9 一般の物体系の熱力学※
3.10 弾性体の熱力学※
3.11 弾性体の断熱伸張※

第4章 不可逆変化
4.1 不可逆変化とエントロピー
4.2 摩擦および不可逆変化の取り扱い
4.3 有効エネルギーの損失※
4.4 一般の不可逆サイクルと換算熱量
4.5 熱電気の現象
4.6 Joule–Thomson 効果
4.7 圧縮性流体の運動
4.8 Bernoulliの式の一般化(摩擦のない場合)※
4.9 摩擦のある場合※

第5章 状態の変化, 蒸発
5.1 二相平衡
5.2 蒸発
5.3 等圧加圧
5.4 飽和蒸気の性質
5.5 臨界点
5.6 表面張力
5.7 曲面の蒸気圧と過飽和の現象
5.8 沸騰
5.9 混合気体
5.10 拡散および浸透, 混合気体のエントロピー
5.11 希薄溶液の性質
5.12 二相平衡の条件, 沸点上昇および氷点降下
5.13 化学的に均質でない物体系, 第一法則
5.14 第二法則の応用, 質量作用の法則, 親和力
5.15 親和力, Nernst の原理
5.16 平衡条件と熱力学的関数
5.17 相律(Phase Rule)

付録A 数学的取り扱いに関する注意
A.1 関数関係と近似式
A.2 微小変化の取り扱い
A.3 微分係数
A.4 極大および極小
A.5 二つの変数の関数
A.6 全微分
A.7 完全微分および線積分
A.8 陰関数の微分
A.9 変化の経路を考えた時の微分
A.10 変数の変換
A.11 Taylor の級数および同次関数, 極大・極小
A.12 微分方程式
A.13 状態方程式に関する注意

付録B 単位に関する注意
B.1 熱力学における単位
B.2 完全気体の状態方程式と熱力学の法則
B.3 熱力学における重要関係式
B.4 完全気体に関するもの
B.5 van der Waals の式に従う気体
B.6 蒸発に関するもの

付録C 補註

索引

さて、この杉田元宜先生がこの本を執筆なされたのは、戦時中の
1942年昭和17年10月25日
のことである。初版2000部。定価3円50銭。

次の改訂版が出たのが、終戦後の
1948年昭和23年10月10日
のことである。たぶん改訂版も2000部。定価250円。

つまり、初版から数えて
75年目
の2017年、ついに現代語訳として復活で来たのである。オンデマンドで定価3500円とした。


この杉田先生の熱力学の教科書の何が特徴かというと、現代的な統計力学とはまったく違い、まったく数学に重きが置かれていないということにある。

数式よりは物理の内容が大事だという一貫した立場がとられている。

だから、数式は高校の微積分レベルのものにすぎない。

にもかかわらず、考え方は非常に重厚で、練れている。


中でもなぜ私がわざわざこの古い熱力学の教科書を1年以上もかけて復刻する気になったのか?

といえば、それは

この本が日本初、たぶん世界初の、不可逆過程の熱力学に関する一章を入れた熱力学の教科書だったからである。

我々戦後の物理学者は、不可逆過程の熱力学は、かの1977年ノーベル化学賞を受賞したイリヤ・プリゴジンの散逸構造の教科書や現代熱力学が最初だと信じ込まされて来た。

しかしそれは嘘だった。

実は、戦時中に我国の杉田元宜博士が世界初だったのである。

その一章が上の目次にある第四章である。

ここに杉田先生の真骨頂があり、これが戦前戦中、
「杉田の熱力学」
と呼ばれた考え方が披露されているのである。

これは、「仮想熱源」という概念である。

ところで、初版が刷り上がってくると、この「仮想熱源」が「仮装熱源」となっていたようだ。見つけたら仮想に直していただきたい。この点はお許しを。

何ぶん近眼のため、また元の本のコピーが実に解像度が悪く、旧漢字体の解読にも難儀を努めたせいもあり、さらにはいわゆる編集者は私がやっているから、知人友人に細かい所や細かい部分のCheckをしてもらえるわけでもなく、全部私たった一人でやっているので、どうしても気付かないままという面は避け難いからである。

もし不備を見つけた人がいたら、出版社か私に手紙で知らせて欲しい。そうすれば次の刷では改善できるだろう。


さて、この仮想熱源とはどういう考え方か?

むろん、これは現代の我国および世界のどの教科書にも書かれていない考え方である。が、これは、以下のようなアイデアである。

例えば、気体の等温過程という,温度一定のまま熱膨張する場合を考えてみよう。

一見当たり前とも見えるが、気体を膨張させるには、もし熱が外部から入らなれば、膨張できない。さもなくば、むりやり膨張させると断熱膨張となって、温度が下がってしまう。

ところが、温度一定にして一見に何も変化していないようでいて、気体が膨張できるためには、膨張した分の温度低下を補うように、どこかから熱が自然に入って来るのだと考えることができる。さもなくば、温度を一定に保持できない。

このように温度一定のまま見事に気体が膨張できるという場合が理想気体の好都合の場合なのだが、実際にはピストンとシリンダーには摩擦があったり、さまざまな原因による熱の散逸も起こる。

こういう摩擦のある現実的なシステムの場合に、摩擦熱が出て、それがシリンダーを熱くし、その結果再びそれが内部の作業物質である気体を温めてしまう。

こういう熱を「仮想熱源」と考えるのである。

この摩擦のある不可逆変化の熱力学を見事に説明したのが、この第四章である。


さて、杉田先生は、この不可逆変化の熱力学の考え方を元にして、後にそれを統計力学、すなわち分子統計論に拡張していくのである。それが、

「熱力学および分子統計論」(南江堂,1957年)

という教科書である。

今後私はこの本を復刻したいと考えて、いまから少しずつLaTeX2eで書き込もうとしているところというわけだ。


昔は良かった。
昔の人は偉かった。

まさにそんな感じのする今日この頃なのである。


ところで、書き忘れるところだったが、この杉田先生は、一時期「帝国海軍機関学校」の講師をされていた。

この「海軍機関学校」といえば、アメリカの海軍アカデミーのような機関のことである。戦前の日本の海軍アカデミーといえば、かの司馬遼太郎の「坂の上の雲」の秋山真之兄弟のいた場所である。

「司馬史観」以上の「ねず史観」1:戦後日本は「しょうゆ組」に乗っ取られたらしい!
海軍大学
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したがって、こういうところで、熱力学を教えていたはずなのである。

戦艦長門、戦艦大和、戦艦武蔵、

こういった我国の世界史に残る戦艦の機関士や指揮官たちが、ひょっとしたら杉田先生に熱力学を教えてもらっていたのかもしれないというわけだ。

このあたりは調べたいが、何ぶん資料が無く、本当のところはわからず、推測の域を出ない。

そもそも熱力学は、実学中の実学である。熱力学の豊富な知識無しに、戦艦は動かせない。

しかし、いまでは熱力学は虚学の中の虚学のようになってしまった。

公理論的熱力学

なんていう数学なのか物理なのかも分からないような熱力学も主流派と見なされる時代である。

絵に描いた餅と実際に杵で餅つきをしてできた餅とでは大分質が違うのである。

餅を語るとすれば、やはり物理学者は、実際の餅つきでできた餅を論じたいものである。

ところが、現実には、その差が曖昧となり、絵に描いた餅やら、マンガの餅を論じても何ら変だとは感じない時代になってしまったというわけだ。


いやはや、世も末ですナ。



おまけ:
Amazonはたったの2冊売れただけでこれだ。
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一種の営業妨害か、これは?




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by kikidoblog2 | 2017-07-12 08:52 | ブログ主より

ブラジルのリオのカーニバル開幕!:いや〜うっかり忘れていたヨ!   

みなさん、こんにちは。

北朝鮮のどうでもいいことをメモしている内にすっかりブラジルのリオのカーニバルが開幕していたことを忘れていた。早速メモしておこう。

トップチームが華麗な踊り リオのカーニバル最高潮
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OFFICIAL RESULTS RIO DE JANEIRO 2017 QUEEN OF CARNIVAL: STUNNING BEAUTY AND SAMBA


SAMBA OFFICIAL VIDEO RIO Carnival 2017 | Brazil RIO Carnival 2017 DANCE COMPETITION WINNERS .


Musa do Carnaval Rio de Janeiro 2017 - Caldeirão do Huck 25/02/2017


Carnaval Rio 2017 - Desfile de Gavioes da Fiel | 1er Dia | Choquillo TM


SAMBA | Carnaval Rio de Janeiro 2017 - 2do Dia | Brasil | Choquillo TM


いまや浅草のサンバもかなりのレベルになってきているらいが、やはりリオのカーニバルはオリジナル。

サッカーが強い国にはサッカーを彷彿させるリズムとステップの踊りがある。

サンバのリズムはやはりラモスやカズを生み出した。

セルビアにはまたセルビア独特の民族ダンスがあるらしい。そういうものが、ストイコビッチのようなセルビアのサッカーを生み出すのだろう。

海外「日本が隣国なら良かったのに」 日本の学生が踊る民族舞踊にセルビア人が大感激

Kad Japanci povedu kolo



リオのカーニバルに乾杯!



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by kikidoblog2 | 2017-02-27 21:43 | ブログ主より

あけましておめでとうございます:今年は「古豪復活再生の年」の予感あり!   

この酉は金鶏、赤色野鶏どっち?
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みなさん、こんにちは。

謹賀新年。
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

今年は酉年。私の干支です。

ニューイヤー駅伝は旭化成、天皇杯サッカーは鹿島アントラーズが優勝で幕を開けた2017年。

旭化成は双子ランナー宗兄弟などの時代の古豪、アントラーズはJリーグ創設時期からのジーコ、アルシンド、サントス、ビスマルク、レオナルド、ジョルジーニョなど、ワールカップ常連のブラジル人サッカー選手たちが生み出した古豪チーム。

昨年のクラブワールカップはそういう意味では、南米ブラジルサッカーvs欧州スペインサッカーの戦いだったとも言えます。

そんなわけで、今年はおそらく我が国は古豪復活の年となる予感がします。

復活、再生、回帰あるのみです。

この意味では、今年は回帰の時、日本人が日本を取り戻す年、アメリカが古き良きアメリカを取り戻す時、欧州が古き良きキリスト教の国々を取り戻す時、そういう年になるのではないでしょうか?

とまあ、こういうものが私の予感であります。
もちろん、私自身研究執筆において何らかの復活をしたいと考えています。

私個人に関して言えば、私はアメリカユタ大時代に博士論文として研究したテーマに関する物理学や数学に関するテーマの教科書をいつの日か書こうとこの20数年の間思ってきましたが、今年がその時だろうと思っています。

ところで、今年は鶏の年でもありますが、この鶏の進化系譜研究を地道にされた方こそ、
天皇家の秋篠宮
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であられるということはあまり一般には知られていないようです。参考までにメモしておきましょう。以下のものです。
鶏と人―民族生物学の視点から
秋篠宮 文仁 (著)
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DNAでみた鳥の世界 — 分類から文化史まで
鶏の系統と文化:秋篠宮文仁


鶏の系統樹
ミトコンドリアDNAの解析により明らかになった鶏の系統樹。インドネシアの家鶏(緑色で表記)、およびチャボやレグホーンなどの家鶏(青色)は、いずれもタイに生息している赤色野鶏(ガルス亜種とスパディケウス亜種、赤色)に近いことがわかる。つまり、現在人間に飼われている家禽化された鶏の祖先は、これらの赤色野鶏の仲間だという可能性が示された。インドネシアにも赤色野鶏(ガルス亜種とバンキヴァ亜種、ピンク色)はいるが、系統樹では上記の鶏たちとは別のところにあり、祖先とはならなかったと考えられる。
(Akishinonomiya, F. et al. Pro. Natl. Acad. Sci. USA, vol. 93, p6795の図を改変)
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分子生物学でノーベル賞の呼び声の高かった故大野乾(すすむ)博士のご指導の下共同研究者として長年秋篠宮がタイなどへ研究に出かけて完成されたもののようです。

鶏のご先祖様はタイの
金鶏(キンケイ)
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の一種、
赤色野鶏(セキショクヤケイ)
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という品種であるということです。

さて一方、同じ酉で一見金鶏かもと思うような鳥で、
金鵄(キンシ)
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という鳥もいます。神武天皇由来の金鵄。金色の鳶(とび)。
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金鶏、赤色野鶏、金鵄。

いずれも黄金に輝く酉。はたしてどの酉の年になるのでしょうか?

古豪復活、古豪が黄金に輝く年になるように思います。


皆さんにとって素晴らしい一年になることを祈念いたします。




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by kikidoblog2 | 2017-01-02 14:22 | ブログ主より

今年もありがとうございました:みなさん、良いお年を!   

みなさん、こんにちは。

今日は大晦日の12月31日。今年もいろいろのことが起き過ぎました。が、なんとか年末を迎えることができました。

今年は私個人にとっては何と言っても故杉田元宜博士のことを知ったことでしょう。杉田博士が遺された膨大な研究論文や著作を読むことで大半の時間が費やされてしまいましたが、そしてまだその全部には目を通せませんが、いちばん大事な部分に関する思想をなんとか理解できたことが非常に大きな進展になったと思います。

杉田の熱力学の思想圏はすでに遠い過去の遺物化していたわけですが、それを現代的にやり直すことに本当の進歩があると私は睨んだわけです。

その杉田の熱力学思想は大半が一橋大学という文系の大学内の機関誌に公表され、あるいは、戦前の小林理学研究所の機関誌に公表されたために、戦後の我々の目に触れる機会がまったくなくなっていたのですが、そういう杉田博士の理論の真髄をなんとか日本の若い世代および海外の英語圏の人たちに紹介することができればいつしかそれを読んだ者の中から、さらなる進展を導くものが出てくるはずではなかろうか考え、そういう願いを込めて英解説論文を書くことができました。

この初夏の6月には日々海に出向いて太平洋を眺めながら、杉田博士の戦前および終戦直後の論文を勉強して、実に有意義な日々を送ることができました。が、それにはそういう論文や著作を快く私に送ってくれた人があったからこそできたわけで、ここに心からの感謝を差し上げたいと思います。名前は書きませんが、どうもありがとうございました。

果たして来年はどんな年になるでしょうか?

私自身は何年か前から物理学は再び革命前夜にあると考えてきていますが、既存のいわゆる標準理論を打ち破る新時代の新理論が登場する日が訪れるでしょうか?

それはまさに
神のみぞ知る
でしょう。

みなさんの健康とご多幸を祝して

みなさん、良いお年を!



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by kikidoblog2 | 2016-12-31 17:08 | ブログ主より

突然のブログスキン変更のお知らせ:ブログスキンコレクションから俺のが消えた!?   

みなさん、こんにちは。

いや〜昨日このブログを見ているとある時から突然ブログスキンがまったく違っていたから驚いた。どうやら、ブログの運営会社のスキンの中から私が使っていたブログスキンがなくなったようである。

そこで、急遽良さそうなものを探したのだが、私のこれまでのものに一番近いものはないようなので、一時的に今回のものを使用しておくことにする。

というわけで、突然のスキン変更を行う羽目になったわけである。

したがって、今後また突然ブログスキン変更を行う可能性もあるので、ご容赦を。




いやはや、世も末ですナ。


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by kikidoblog2 | 2016-12-07 09:09 | ブログ主より